Travis Japan・宮近海斗「僕イケメン役なんだ…」刑事ドラマに初挑戦!

2018/04/25 06:00 配信

ドラマ

鑑識課の佐久間朗役の宮近海斗(C)テレビ朝日

井ノ原快彦が主演を務める「特捜9」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)で、“イケメン新人鑑識課員”を演じる宮近海斗(Travis Japan)が、刑事ドラマ初出演の心境を語った。

宮近が演じているのは、鑑識課の佐久間朗。第1話の登場シーンでは、小宮山志保(羽田美智子)に「イケメンくん」と呼びかけられて自己紹介する。

第2話では、特捜班の部屋に出向き指紋採取の結果について報告。そして、4月25日(水)放送の第3話では、特捜9メンバーの依頼で、粉々に壊れた建築模型の復元を手掛けて真相究明の手助けをする。

オファーを受けたときの心境について、宮近は「雑誌の仕事中にマネジャーさんに台本だけ渡されて、全然実感がなかったんです。撮影に入ってみて、『なんてすごい現場にいるんだろう…』と実感して、うれしさがこみ上げてきました!」と、レギュラーメンバー入りの喜びを語る。

演じる役については「第1話で志保さんが『イケメンくん』って呼んでくれたので、『あ、僕イケメン役なんだ…』って驚いちゃいましたが(笑)、やっぱり新人なのでかわいらしさもありつつ、鑑識として仕事ができる部分もないと駄目だなと思っています」と、役作りを明かす。

鑑識役に挑むに当たり「台本に専門用語が出てくるので、分からない単語は目につくもの全て、調べています。この前は“蝋”の漢字が読めなくて調べましたが、あやうく“セミ”と読むところでした…(笑)」と新人ならではのエピソードを語った。

鑑識ならではの作業にもチャレンジした宮近は、「第3話では指紋を検出するシーンがあって、専用のゴーグルをかけてライトを当てて指紋を見つけるんです。『すごい、僕、鑑識だー!!』と感動して、ものすごくうれしかったです(笑)」と楽しんでいる様子。

そして、演技巧者のベテランぞろいの現場で、緊張しがちな宮近を救っているのが、事務所の先輩である浅輪直樹役の井ノ原だと言い、「井ノ原くんはいつも『おはよう』ってポンと肩をたたいてくれるので、それでリラックスできたりします。

僕なんてジャニーズJr.のはしくれなのに…優しくしてくれる先輩がいて、本当に安心しました」と語った。

さらに、第3話では吹越満演じる青柳靖、田口浩正扮(ふん)する矢沢英明のコンビとやり取りがあり、吹越のアドバイスが宮近の“役者心”を大いに刺激したと言う。

「第3話では、青柳さん、矢沢さんとやり取りするシーンがあるのですが、青柳さんが『もっとやっちゃえよ!』とアドバイスをくれたので、大胆にお芝居できました。

それがものすごく面白くて、気持ち良かったんですよ。佐久間としては、第3話は青柳さん、矢沢さんとの絡みを見ていただきたいですね!」とアピールした。

常に着用している“現場鑑識服”については「最初は自分で見てもどこか面白くて、なんだかしっくりこなかったのですが、何回か着ていたらちょっと様になってきたかなと。回を重ねるごとに様になってきたのかなと思うと、うれしさを感じます!」と、新人・佐久間と共に一歩一歩成長している自分を実感している様子だった。

今後の意気込みを「『特捜9』チームでは僕が一番若いので、フレッシュさ、明るさを大事にしつつ、しっかり決めるところは決める佐久間になりたい!」と、力強く語った。

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