瑛太が生田斗真に「その話、あんまり面白くない」とピシャリ!

2018/04/25 06:00 配信

映画

瑛太のツッコミに生田もタジタジ⁉

映画「友罪」(5/25金公開)の完成披露試写会が24日、東京・日比谷で行われ、生田斗真瑛太夏帆山本美月富田靖子佐藤浩市瀬々敬久監督が登壇した。

心に傷を抱えた男・益田(生田)と、少年時代に許されない罪を犯した男・鈴木(瑛太)が出会ったことで巻き起こる人間模様を描く本作。最初の挨拶で生田は「この作品、はっきり言って問題作です。賛否両論巻き起こると思っております。でも、監督の指揮の下、尋常じゃない覚悟をもって向き合った作品なので、この作品を受け取ってほしいです」と挨拶。

一方、瑛太は「まず、衣装合わせで監督に『僕が俳優だったらこの役受けないけどね~』と言われました。そこから、覚悟は必要でして。実際に少年Aの手記を読ませていただいて、全体的に否定的なことを感じたんですけど、どこか光のようなものも感じてしまった。それはこの役を演じる上で大事なことだと思いました。最後、(自分が)どんな光を与えられるのか、想像しながら演じていました」と告白。

作品は重いテーマを扱った作品だが、壇上のキャストらはリラックスした様子で、瑛太が「撮影時、結構雨が降って、生田斗真は雨男だなと思って」と明かすと、監督も天気に苦労したと告白。「それが生田くんのせいだって気付けてよかったです」と語る監督に、生田は「風評被害広まるから!(笑)」とツッコみを。

さらに生田が「(瑛太が)テレビの撮影で、自分の名前かんだんです」と暴露するも、瑛太は「その話、あんまり面白くないから」とピシャリ。生田は「やかましいわ!(笑)」と息の合った掛け合いを見せていた。

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