野村忠宏がプレゼンターを務め、アスリートの姿を追うスポーツドキュメンタリー「アキレアの橋~2020遥かなる東京へ~」(夜9:00-10:55、BSフジ)。4月29日(日)の放送では、日本体育大学の男子体操競技部にスポットライトを当て、白井健三選手をはじめとした選手たちの、競技に懸ける思いや学生生活の実態に迫る。
また、“鼎談(ていだん)”企画として、野村が日体大OBで同大学の具志堅幸司学長と、同じく日体大OBの森末慎二と共にトークを展開。
当時の日体大で過ごした厳しい寮生活などを振り返りながら、理想のキャプテン像や体操の魅力、日体大・体操競技部の伝統を明らかにしていく。
収録を終えた野村、具志堅学長、森末にインタビューを実施。番組の見どころに加え、2020年東京オリンピック・パラリンピックを目指す選手へのメッセージをもらった。
――これまで2020年東京オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートを取材されてきましたが、今回は毛色を変えて、日体大・体操競技部を取り上げました。
野村:トップの選手だけではなく、学生たちの成長や葛藤してあがく姿を見ていただくことに意味がある思います。
また、具志堅先生や森末さんなど、日本を引っ張って来られた方にお話を伺えるのは、自分にとっても貴重な体験で、うれしい時間でした。
――これまでにない大先輩へのインタビューでした。緊張はありましたか?
野村:競技は違えど、年齢とキャリアで同じスポーツ界の先輩ですから、「ちゃんとしなきゃ」と緊張にもつながりましたね(笑)。
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