4月27日(金)~5月6日(日)に東京・サンシャイン劇場にて上演される舞台「若様組まいる~アイスクリン強し~」 に、小泉沙羅役で出演する宮崎香蓮にインタビューを敢行。
2年ぶりとなる待望の続編に懸ける思いや、演じるキャラクターについて、趣味のカメラについても語ってもらった。
――前作から2年がたち、待望の続編が上演されますが今の心境はいかがですか?
前回の舞台が終わった後、いろいろ考えたことがあったんです。その時は、続編があるとは思っていなかったので、またチャンスを頂けてうれしいですし、反省した部分を踏まえつつ演じていきたいなと思いました。
――どんなことを思ったんですか?
私が演じた小泉沙羅という女の子は、すごくおてんばな役。割と「ワー、ワー」言っているシーンが多かったんですけど、その声の出し方や表現の仕方が一辺倒になっていたような気がしたんです。
ちょっと、表現力が足りなかったかなと。今回の舞台でも同じ役を演じるので、もっといろんなことを細かく表現できたらいいなと思っています。
――再演ではなく、新しいストーリーが展開されるんですよね。
前作から2年後の物語が展開されます。キャストも変わっていて、前回出演していた方は、私を含めて数名。演出や脚本など、スタッフの方たちも変わっているので、全く違う世界観の作品に取り組んでいる感じです。
――沙羅というキャラクターにも変化が?
おてんばで、自分の意見をはっきりと言う点は変わっていません。ただ、今回は沙羅の恋愛や彼女自身が将来について考え始めるような話も出てくるので、大人の女性の部分を出していきたいです。
――恋愛部分では、乃木坂46の井上小百合さんが演じる紫堂志奈子の存在が気になりますよね。
沙羅と志奈子は“恋愛バトル”までいきませんけど、真次郎(玉城裕規)さんを巡る微妙な三角関係は見どころの一つです。
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