嵐が歌う「夏疾風」が『2018ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」』テーマソングに決定! 【会見リポ】

2018/04/27 05:00 配信

芸能一般

2018ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソングを歌う嵐(写真左から松本潤、大野智、相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔)撮影=阿部岳人

松本は甲子園の土を踏むのが夢だった!?


――皆さんから高校球児に向けてエールをお願いします。

松本:甲子園で試合ができる学校はほんの一握りで、3年間頑張ってきた成果がでます。僕らがその3年間を背負うことはできませんが、とにかく楽しんで、悔いのない夏を過ごしてほしいと思います。頑張ってください!

大野:勝敗も大事ですが、一生に一回のことなので、熱い思いをずっと忘れないように、忘れられないものにしてほしいです! 僕も見ているだけで鳥肌が立つくらい感動したので、頑張ってほしいです。

二宮:選手の皆さんは、勝ち負けも大事ですが、この場所でプレーをすることでいい思い出を作れるように頑張っているかと思います。ケガだけはしないように臨んでいただきたいですね。皆さんの活躍を見守っています!

櫻井:10年ほど前に、僕の母校が出場した際に観戦させていただいたのですが、高校野球にとって甲子園は本当に聖地で、その存在感に圧倒されたのを覚えています。ここにたどり着くまでに、地方大会も含めて大変な思いをしていると思いますので、全力を出し切ってもらえたらと思います。

あと、応援される方もすごく大変かと思います。僕も子供のときにトロンボーンをやっていたので、金管楽器って夏場はすごく熱くなるんですよ。そうやって必死に応援する方々のことも見守っていますので、頑張ってください!

相葉:僕は甲子園に赴いて、一番近くで応援させていただきますので、選手の皆さん、全力を尽くして悔いのないように頑張っていただけたらと思います!

――皆さんの高校野球に関する思い出を聞かせてください。

松本:大野さんもほしいですか?(笑) 僕は、中学1年まで野球をやっていました。小学生の時はずっとテレビで甲子園を見ながら、いつか甲子園に出場して、甲子園の土を踏むんだと夢見て野球をやっていました。なので、今日は特別な日です。ここに来れてよかったです。この場所に来れたことが夢のようです。

大野:僕は小学3年のときに、友人から野球をやろうと誘われたのですが、すごい誘ってくるので、逆にやりたくなくなってしまって…(苦笑)。あのタイミングで野球をやっていたら、甲子園にも出場できたかも…?(笑)。 

相葉:いろいろありますが、僕は松坂(大輔)投手の時代がやはり印象的ですね。世代なのですごく見ていました。松井(秀喜)選手とか。

二宮:僕はまーくん(田中将大投手)と斎藤佑樹投手の投げ合い、そして、最後の空振り(バッター・田中)が忘れられないです。

櫻井:野球はやってこなかったのですが、母校の野球部がエンジョイベースボールというのを掲げていて。実際に甲子園に足を運んでみると、本当に皆さん楽しみながらやっているんです。その姿がすごく誇らしかったですね。