“ハン・ソロ俳優”がスターになったのはスピルバーグ監督が関係していた!?

6月29日(金)から公開される「スター・ウォーズ」最新作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は、「スター・ウォーズ」シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクター“ハン・ソロ”の“知られざる若き日”を描く作品だ。

本作の主人公、若きハン・ソロを演じるのは、映画「ヘイル、シーザー！」(2016年)に出演したオールデン・エアエンライク。オールデンは、14歳の時にスティーブン・スピルバーグによって才能を見出され、ハリウッドスターの道を歩むことになったという！

若きハン・ソロ役に決まり、世界中から注目されているオールデンは、14歳の時に参加した友人のホームパーティーで運命が一変したという。彼はホームパーティー用に友達同士で、ちょっとふざけた動画を撮っていた。その動画をパーティーで流すと、偶然スピルバーグが目撃。そこで、スピルバーグはオールデンのことを気に入り、エージェンシーを紹介。オールデンは俳優人生の第一歩をつかむことになった。

そんなオールデンは、本作のオーディションでも製作陣の心をわしづかみにしたそうで、オーディションには2500人以上が参加したが、なんとオールデンがオーディションを受けた一人目で、大きなインパクトを与えたという。オーディションを受けた中には「セッション」(2014年)のマイルズ・テラーなどもいたというが、半年にわたり6回のオーディションを勝ち抜いた。

当時オールデンをオーディションしたクリス・ミラーは「他にもたくさんオーディションを受けた人がいたけれど、彼がハン・ソロ役を演じたら成功すると確信したよ」と絶賛している。

若きハン・ソロがどんな活躍を見せてくれるのか、世界中のファンから期待が集まっている！