千鳥、キー局初の冠レギュラー番組で“クセ”を封印!? 「“素”の千鳥がでちゃう」

2018/04/28 06:00 配信

バラエティー

千鳥が大都会の路地裏を歩く街ブラバラエティーがスタート!(C)テレビ朝日

お笑いコンビ・千鳥のキー局初の冠レギュラー番組となる「千鳥の路地裏探訪」(テレビ朝日系)が、4月29日(日)朝10時よりスタート。記念すべき初回のロケに繰り出した千鳥が、番組への意気込みを語った。

同番組は、ロケ番組の面白さに定評のある千鳥が、繁華街にある大通りから1本入った路地裏で“クセ”のある場所を探し、そこに住む人を深掘り取材していく街ブラバラエティー。

初回は、東京・新宿を舞台に昭和の面影が残る路地裏を巡る。大都会の路地裏に1人で暮らす女性の家や、50年以上前からこの地で暮らしているという夫婦の自宅にアポなし取材を敢行。

その後、ゲストの中岡創一吉村崇と合流し、昔ながらの住宅の取材だけでなく、路地裏グルメも堪能する。

ロケを終えた2人は、「東京の路地裏で出会った人たちは、田舎のロケで出会う方々とまるで同じ! 路地裏には東京の元々の姿が残っているんだなと思いました」(大悟)、「こんな大都会にも昔ながらの路地裏が残っていて…あったかい人たちがまだまだ東京にいるんだなと勉強になりました」(ノブ)と振り返る。

また、コンビ名を冠したキー局初のレギュラー番組がスタートしたことについて、大悟は「もしかしたら一番“素”の千鳥がでている、僕ららしい番組かもしれません」と分析。ノブもまた、「僕らは普段どおりに歩くので、ほっこり楽しんでくれたらいいな。細く長〜く、“クセ”もできるだけなしで続けていきたいんですけど、路地裏からどうしてもにじみでてきてしまうと思うので(笑)、そのへんも楽しんでもらえたらうれしいです」と語った。