女子高校生シンガーのMIOが、4月30日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球「千葉ロッテマリーンズ×北海道日本ハムファイターズ」で国歌独唱を行った。
この試合は「チバテレ×千葉ロッテマリーンズ赤十字応援デー2018」として行われ、「高校野球ダイジェスト」(2017年)や「白黒アンジャッシュ」(毎週火曜11:00-11:30、チバテレほか)1月~3月期のエンディングテーマソングにデビュー曲「ダイヤモンドの奇跡(Miracle of Diamond)」が起用されるなど、チバテレと縁のあるMIOが大役を務めることに。
歌い終えたMIOは「最初、すごくすごく緊張したんですけど、お客さんの声援で緊張が吹っ飛んで頑張ろう!って思うことができました。ここに立たせていただいたからには、精いっぱいやるしかないと思って歌ってきました。悔いなく歌えました」と笑顔を見せた。
囲み会見には、始球式を行った「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎週日曜夜11:30-0:00、チバテレ)MCのAKB48・吉川七瀬、ドランクドラゴン・鈴木拓も同席。
鈴木から「ちゃんと聞いていたよね? (感想を)言ってあげて」と振られた吉川は「えっと、私の脳には入ってなかったんですけど…体では感じていました。(始球式を終えたばかりで)頭がそれどころじゃなかったんですよ。本当に素晴らしかったです」と、信ぴょう性に欠けながらも称賛した。
一方、MIOは吉川の始球式について「練習しているところから見ていて、私だったら投げられないと思うんですけど、ちゃんと届いていたのがすごかったです。同じ女性ですが、格好良かったです」と褒め称えた。
さらに、MIOは特別に作ったという衣装を披露。鈴木は「新手のネグリジェですか?」とぼけたが、MIOは「これはデニムなんですけど、私は岡山出身で、“デニムの聖地”児島の企業『ジャパンブルー』さんにスポンサーになっていただいて、今日のために作っていただきました」とうれしそうに話した。
これを見た吉川は「もし、よろしければ…と言うかお願いなんですけど、『―バッチこーい!』のユニフォームもぜひ作っていただきたいなって」と、突然のおねだり。慌てて鈴木が「やめろ!」とツッコんだが、MIOは「今度、ジャパンブルーさんにお礼に行った時に、お話しさせていただきます」と前向きの返答。
吉川と鈴木は「(私たちは)ジャパンブルーさん、大好きだもんねぇ」と、猫なで声になっていた。
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