ついに海外進出!“アート作家”香取慎吾の快進撃に「ものすごいパワーを感じる」の声

2018/05/02 11:15 配信

芸能一般

海外で初のパブリックアート作品も手掛け、進化する“アート作家・香取慎吾”その原点は?

アーティスト・香取慎吾の快進撃が止まらない。 

香取はことし、香港政府観光局が毎年3月に行う「香港アートマンス」の一環で「#香港慎吾アート」プロジェクトに参加。香港島の“世界一長いエスカレーター”「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に“大口龍仔”と題したウォールアートを制作した。

香取が海外でパブリックアート作品を手掛けるのは初めてのこと。平日深夜12時から朝6時までの時間帯を使って3日かけて行われたという制作の様子は後日、メーキング動画でも紹介され、ファンからは「描いてる姿も見られてうれしい!」「パワーをもらった」と喜びの声が上がった。

増える“アート作家・香取慎吾”からの情報発信


アートはもともと香取のライフワークの一つ。1998年には“まるごとアートブック!!はじめての作品集”と銘打った単行本「しんごのいたずら」(ワニブックス刊)を出版し、2011年にはシルク・ドゥ・ソレイユ公演「ダイハツ クーザ」開幕に寄せた巨大アート作品を公開するなど、これまでもアートにまつわる活動は多かった。

2017年9月の「新しい地図」始動以来、そんなアート活動がこれまで以上にメディアに取り上げられるようになってきた。

直後の同年10月には、障がい者の芸術文化支援を目的としたアート展「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に出品。レセプションにも登場し、安倍晋三首相からも「作家・香取慎吾さんの作品を拝見しました。これからまさにアーティストとして活躍されるだろうと期待しております」とお墨付きを得た。

ことし3月には、香取が2016年に東京パラリンピックのために制作した記念壁画をプロのレゴビルダーがレゴで再現する企画も実施。レゴ壁画制作は香取自身も「お手伝いした」と語っている。

加えて香取自身も、公式Instagramを使ってアート作品や制作の舞台裏を発信。「#香港慎吾アート」ではマスクを着けてスプレーアートに取り組む画像を投稿し「スプレーで描いたのでマスク装着で汗ダクでした」とコメントするなど、これまでになく“アート作家・香取慎吾”からの情報発信が増えているのだ。

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