声優・赤星真衣子のルーツは「銀魂」にあり! 「その時はアニメの力をすごく感じました」

2018/05/22 10:37 配信

芸能一般

現在放送中のテレビアニメ「レディスポ」でアミ役を演じる声優の赤星真衣子 撮影=片岡龍太郎

'18年4月より放送中のアニメ「レディスポ」(TOKYO MX)に出演し、ゲーム作品や吹き替え作品でも活躍を見せる声優の赤星真衣子。彼女は他にも、ラジオのパーソナリティーや「代々木ハロウィンフェス2017」のMCを務めるなど、その活動は多岐にわたる。その赤星に声優になったきっかけや、仕事をしていて楽しい瞬間について聞いた。

──赤星さんは多種多様なお仕事をこなされていますが、普段の活動内容について教えてください。

主に声優やMC、アーティスト活動を中心にお仕事をしておりまして、声優の道へはアニメの「銀魂」をきっかけに入ろうと決めました。そのきっかけというのが、当時私は中学2年生だったんですけど、主人公である銀さんのセリフ…というか声が心にグサッて刺さってきたんです。特に当時の私はいろいろと落ち込んでいたこともあって、その声のおかげですごい元気が出たんですよ! 漫画の「銀魂」ももちろん大好きなんですけど、この時はアニメの力をすごく感じましたね。それで、そういう存在に自分もなれたら良いなと思って、この業界に飛び込みました。

──赤星さんが仕事をしていて楽しい瞬間というのは、どんな時でしょうか?

完成した作品を見た瞬間は、いつもうれしくて楽しいです! 出演した作品は一つ一つが本当に大切で、皆さんから感想などの声を頂いた時には、何よりも充実感に満たされます。

それから今後の夢としては、やっぱりアニメでメイン級の役を演じたいです。それでキャラクターでも自分自身でも、大きいドームでライブをしたいですね!

取材・文=竹内巴里