'18年4月より放送中のアニメ「レディスポ」(TOKYO MX)に出演し、ゲーム作品や吹き替え作品でも活躍を見せる声優の赤星真衣子。彼女は他にも、ラジオのパーソナリティーや「代々木ハロウィンフェス2017」のMCを務めるなど、その活動は多岐にわたる。その赤星に声優になったきっかけや、仕事をしていて楽しい瞬間について聞いた。
──赤星さんは多種多様なお仕事をこなされていますが、普段の活動内容について教えてください。
主に声優やMC、アーティスト活動を中心にお仕事をしておりまして、声優の道へはアニメの「銀魂」をきっかけに入ろうと決めました。そのきっかけというのが、当時私は中学2年生だったんですけど、主人公である銀さんのセリフ…というか声が心にグサッて刺さってきたんです。特に当時の私はいろいろと落ち込んでいたこともあって、その声のおかげですごい元気が出たんですよ! 漫画の「銀魂」ももちろん大好きなんですけど、この時はアニメの力をすごく感じましたね。それで、そういう存在に自分もなれたら良いなと思って、この業界に飛び込みました。
──赤星さんが仕事をしていて楽しい瞬間というのは、どんな時でしょうか?
完成した作品を見た瞬間は、いつもうれしくて楽しいです! 出演した作品は一つ一つが本当に大切で、皆さんから感想などの声を頂いた時には、何よりも充実感に満たされます。
それから今後の夢としては、やっぱりアニメでメイン級の役を演じたいです。それでキャラクターでも自分自身でも、大きいドームでライブをしたいですね!
取材・文=竹内巴里
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