4月30日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に「マイケル・J・フォックスに会うためだけに生きていたら、様々な不幸の連鎖に見舞われたものの結果的にアメリカンドリームを掴んだ人。」が登場。
11歳のときに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見て、主人公のマーティーを演じるマイケル・Jフォックスに一目ぼれしたという“激レアさん”のミサコさん。マイケルに出会うために色んな行動を起こしたのに、出会うのは災難ばかりだったという。
24歳で単身渡米後、わずか2週間でホームレスになってしまったり、結婚相手が不倫男で、さらに生活費も稼がないためミサコさんがバイトを6個掛け持ちして養ったり…。そんな災難に見舞われながらも「マイケルに会いたい!」という思いだけを原動力にアメリカでの生活を送ってきたミサコさんの話に、聞いていた司会の若林正恭(オードリー)も思わず「激レアだね~」と感嘆。
現在ミサコさんは、イバンカ・トランプの母校である超セレブ校で漫画を教えており、人気NO.1クラスで入れない状態なんだとか。さらに“ミサコ・ロックス”という名前で、コミック・アーティストとしてアメリカで活躍している。
とは言え、まだマイケル・J・フォックスには出会えたことがなく、唯一、マイケルの妻のトレイシー・ポランとその息子たちが食事している所に出くわしたことがあるのみ。「マイケルが来るかもって、食べ終わったのにコーヒーだけで何時間もいました」とミサコさん。
ゲストの土屋太鳳が「もしかしたら、お子さんに絵を教える可能性ありますよね」とコメントすると、若林も「素敵なこと言うわ~」と感心していた。SNSでも「ミサコさんの生きざまがすごすぎて震える」「ミサコさんすごいポジティブ。勉強になる」など、その生き方を称賛する声であふれていた。
次回の「激レアさんを連れてきた。」は5月7日夜11:15より放送。吉田羊、ブルゾンちえみをゲストに「世界一豪快な婚活をした女の人。」「ムチャクチャな発言や分かりにくいボケまでだいたい訳しちゃう通訳者。」をフィーチャーする。
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