――今回の作品は実話がベースなんですよね。
脚本を読んだ時、美しい物語だなと感じました。私自身、大好きな沖縄が舞台ということもあって、沖縄の良さを出せるように頑張ろうと思いました。
――沖縄の魅力は?
やっぱり人ですね。皆さん、本当に優しいんです。
大らかな性格の人たちが多いので、変に気を張らなくてもいいんです。沖縄の空気感が私には合っていると思います。
――お気に入りのスポットはありますか?
今回の撮影で訪れた座間味島は、中学3年生の時にも仕事で行ったことがあるんです。とにかく、海も夜景もきれい! 島の人たちもフレンドリーで大好きです。
――沖縄に行ったら、どんなことをしていますか?
いろんなお店があるので骨董を見たり、沖縄のそば「ソーキそば」のおいしいところを事前にチェックして、食べに行ったりしています。
――東京にある沖縄料理店に行くこともありますか?
実はこの間行ったお店の店員さんが、今回の作品にエキストラのような形で出演されていたんです。
最近、上京してきたらしいんですけど、すごい偶然ですよね(笑)。何か、不思議な縁を感じました。
――ご自身が演じた愛美は、阪神・淡路大震災を経験しているという設定ですね。
私は全然知識がなかったので、震災のことを調べながら愛美がどうやって生きてきたのか、想像を膨らませつつ台本を読み解いていきました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)