SKY-HIの同志” BLUE FLAP QUARTET”はどんな人たち? そして、彼らが目指すものとは?

2018/05/02 15:00 配信

芸能一般 インタビュー

先日ライブツアー“SKY-HI TOUR 2018-Marble the World-”をフィニッシュさせたラッパーのSKY-HI。その彼と一緒に最高のライブを作り上げるクルーを"SUPER FLYERS"と呼ぶ。その中で、ダンスパフォーマンスでライブを盛り上げる、Kensuke、Money、TAK-YARD、JUNからなる4人、"BLUE FLAP QUARTET(ブルーフラップカルテット/以下BFQ)。今回は4人のキャラクターが見えてくる!?インタビューや、今後の目標などを語ってもらった!

BFQの4人ってどんな人? メンバーのキャラクターが見えるトーク


ーーもっとBFQを知ってもらうために、BFQのNo.1は誰だという質問をさせてもらいます。普段の感じでわちゃわちゃトークしてください。最初に4人の中で一番几帳面な人は?

【JUN】「TAK-YARD!」

【Kensuke】「えー、まじで? 俺JUNだと思うけどね」

【JUN】「まぁ俺も几帳面だけど、たぶんTAKUYAの方が上回ってると思う」

【TAK-YARD】「いや、上回ってないでしょ(笑)。同じくらいだと思うよ」

TAK-YARD


ーーしょっぱなから荒れましたね(笑)。ちなみに几帳面だと思うエピソードとかありますか?

【TAK-YARD】「置き方が決まってるみたいな。服の上に財布とか時計とか置いて、ラストに帽子」

【Kensuke】「それがJUNってこと?」

【TAK-YARD】「いや、俺」

【JUN】「それやばいよ結構(笑)」

【TAK-YARD】「やばくないでしょ(笑)」

【JUN】「レベル高いよそれ(笑)」

【TAK-YARD】「バランスいいからそれが! 倒れないし」

【JUN】「なるほどー…。だそうです(笑)」

【一同】「(笑)」

【Kensuke】「JUNと相部屋だった時に驚いたんですけど、ユニットバスでトイレと浴槽の間にタオルを敷いてたんですよ。たぶん裸足で歩きたくなかったんだと思いますけど」

【Money】「それってキレイ好きとかなんじゃない?」

【Kensuke】「そのタオルが端から端までピシッと埋まってるんですよ。俺は大雑把だし全くそういう感覚がないので衝撃でした。床がしっかり白いの!」

【TAK-YARD】「そんなことあり得ないでしょ。業者じゃないんだから」

【一同】「(笑)」

【Kensuke】「もう業者って思ったくらい。俺がやるとタオルがよれてぐちゃぐちゃなんだけど、JUNが敷くとサーって隙間なくキレイに!」

【JUN】「まぁ、俺は気になるとこはちゃんとやるんですよね(笑)」

【TAK-YARD】「俺もそうかな。自分の周りだけ、他人のは別に気にしないです」

※このあと、4人は血液型と性格の話まで発展し、結果大混乱になりました。

Money


ーー逆に4人の中で一番ルーズな人は?

【Money】「これはKensukeじゃない?」

【Kensuke】「俺かな~」

【JUN】「ルーズではないけど、4人の中でって括りだとKensukeかな」

【Money】「食べ方が汚い。口からすぐ物が出る(笑)」

【TAK-YARD】「普通に食べ物を直に置くじゃん。携帯の上とかさ」

【Kensuke】「みかんでしょ。携帯に置いちゃうんですよ。いいんだよ〜」

【TAK-YARD】「煎餅もね。携帯を皿代わりにするよね(笑)」

【Money】「あとよくチャックが開いてます(笑)」

ーー4人の中で一番リーダーシップのある人は?

【JUN】「みんな取れると思うんですけどね」

【Kensuke】「結構バラバラです」

【TAK-YARD】「リーダーシップ取りたい人…」

【Money】「取りたい人?(笑)」

【Kensuke】 「それ仕切りたがりじゃん(笑)」

【一同】「(笑)」

【JUN】「この4人で現にリーダーシップをとってるのはKensukeですね」

JUN


ーー一番ストイックなのは?

【Money】「JUN君じゃない?」

【JUN】「俺、振り覚えが悪いんですよ。ジャンルもヒップホップしか出来ないので、意外にちょっとこう出来ないノリとかあったりするんです。神経質なところもあるので、自分がしっくりくるまでやりたいんですよね」

【Money】「できるまでやりたいみたいな」

【JUN】「じゃないと自分がカッコよくないなって」

ーー最後にBFQ含めダンサー個人として今後の抱負を教えてください。ではJUNさんから行きましょうか。

【JUN】「キャリア的にも年齢的にも若手は卒業して中堅になってきたので、BFQ、AZUR-D-BOYZ、個人としてもこのまま階段を登っていくように活動していきたいです。スキルアップもしたいし、レッスンもしっかりやって、アンダーグラウンドの方にも出続けたいですね。s**t kingzさんを尊敬しているんですよ。スキルはもちろん、ダンサーとしての地位も向上し続けてますし、クラブイベントにも出続けるし、昔からすごかったけど今もさらにヤバイ存在になってると思うんです。あの背中を追い続けて上を目指したいですね。昔はうまかったんだけどね〜って言われるようなダンサーにはなりたくないです!」

【TAK-YARD】「BFQの活動ももちろんですけど、とにかくいっぱいダンスしてうまくなりたいです。下の世代のダンサーもダンスがうまい人はたくさんいるし、みんなうまいじゃんって思うので、いい刺激をもらいつつ負けないように頑張って行きたいですね」

【Money】 「BFQって名前がついてからこの4人での活動は始まったばかりなので、徐々に活動していって、色々な人にダンスを広められるといいなって思うのと、個人としてはTAK-YARDも言ったけど、下の世代だったり近い世代だとGANMIとか結果を残してるし、最近だと一緒に踊ることも多いので、刺激をもらいつつ僕自身成長できればいいなと思います。ダンサーとしてもその他の部分でも、もっとちゃんと地位を築けるように今年はしっかりと動いていきたいと思います」

Kensuke


ーーそれでは最後にKensukeさんお願いします!

【Kensuke】 「そうですね....。世界平和です!」

【Money・TAK-YARD・JUN】 「お疲れ様でしたーー! 今日はありがとうございました!」

【一同】 「(笑)」

【Kensuke 】「待って待って(笑)。ちゃんと言うから(笑)。まずBFQというチーム自体にすごく魅力を感じていて、ダンスシーンにおいてニュータイプになれるんじゃないかと思ってます。天狗になってるという訳ではないですが、ダンサーとしてしっかりやってきた僕らが、オーバーグランドにも上がっていけるような気がしていて、そこからダンスを知らない人にもダンスに興味を持ってもらえるようなチャンスを掴めそうだと感じてます。この4人には可能性を感じるので、個人個人がしっかりダンススキルもダンサーとしても成長できる場所を作りながら、BFQの活動もできればと思います」

(取材・文●のざたつ)

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