――音楽好きと伺いましたが、普段はどんな音楽を聞かれますか?
ランニングとか筋トレなどの運動するときは、なぜかブルーノ・マーズを聞いてしまいます。すごくテンションが上がるんです! あとは自分の気分や自分の中のトレンドで聞く音楽を選びます。今は割とバラード系を聞くことが多いです。電車に乗っているときなどに、邦楽も洋楽もK-POPも幅広く聞いています。
――1日の中で、音楽と接している時間は結構長いんですか?
長いですね。だから、イヤホンを失くした日には憂鬱で仕方ないです。電車で何すればいいんだろうみたいな…。この気持ちに、共感してくれる人も多いはずです(笑)。
――分かります(笑)。音楽はご自身にとってどのような存在ですか?
NHKの「プロフェッショナル(仕事の流儀)」みたいな質問ですね(笑)。高校生までサッカーをやっていたんですけど、試合に負けたりとか悔しい思いをしたときに曲を聞いて元気をもらったり、試合前に曲を聞いてテンションを高めたりしていました。
「音楽って、すごいな!」というのはライブに行ったときに一番感じるんです。人って十人十色で、いろいろな人がいるじゃないですか。でも、1つの音楽によって、そこに集まっている人たちが同じ方向を向くことができるのがすごいなと思って。それを作り出すアーティストは、本当にすごいです。とにかく、その一体感がとても好きなんです。
――以前インタビューをさせていただいたときに、歌うのもお好きと聞きましたが、カラオケにはよく行かれるんですか?
カラオケは、よく1人でも行きますね。そっちの方が、気を使わなくて楽というか。最近の曲とか、洋楽とか、ひと昔前に流行った昭和の名曲とか…。いつかは俳優として、作品の中で歌う機会があればうれしいですね。今回は、浜辺さんがCMの中で歌われていたので、うらやましかったです。僕も歌いたかったな…なんて(笑)。
――では、最後になりますがCMの見どころをお願いします。
このCMは高校生らしい甘酸っぱい恋愛です。「LINE MUSIC」を使って距離を縮めていって、言葉じゃなくて音楽で通じ合うという…。そのもどかしい感じが出ている思うので、そこに注目してほしいです。そして、ぜひ皆さんにもキュンキュンしてほしいですね。
――テーマが“胸キュン”ですからね。
そうですね。音楽を通じて、僕たちもキュンキュンしながらやっています! 付き合う前の絶妙な距離感で、一番楽しい時間ってあるじゃないですか。見ている側もほほ笑ましくなっちゃうようなCMだと思うので、ぜひキュンキュンしながら見てください!
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