矢部浩之が、5月5日(土)に放送される土曜プレミアム「目撃!超逆転スクープ 世紀の誘拐事件&奇跡の生還SP」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)で情報ドキュメンタリーのMCに初挑戦する。
同番組は実際にあった事件をVTRやプロジェクションマッピングで再現しながら、その事件の目撃者となって謎を解いていく新感覚のドキュメンタリー。
矢部の他、出川哲朗と小島瑠璃子が出演し、アメリカで起こった二つの誘拐事件を取り上げ、驚きの逆転劇を迎える事件の真相に迫る。
収録後、取材に応じた矢部は初めて情報ドキュメンタリーでMCを務めたことに「番組のテーマやセット、撮り方など今までになくて、すごい新鮮で僕は好きでした。自然体でできました」と振り返る。
以前から情報ドキュメンタリー番組への興味があったという矢部は、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)が終了するタイミングで、所属事務所の社長と今後の活動について話し合いの場があったそう。
矢部は「『めちゃイケ』が終わって、(収録日の)火・水曜が空きますし、家族を食わせていかないといけない思って。(社長に)ほんまにやりたいことを言いました。結果、その一つがこの番組でした」と同番組が決まった経緯を告白。
一方で、長年付き合ってきた「めちゃイケ」の終了には「(フジテレビの)クロークに行ったら『めちゃイケ』スタッフがいるのかなと思ったら、見事に誰もいなかったです(笑)。『めちゃイケ』が終わったことを初めて実感したかもしれないですね」と心境を明かす。
さらに「次の楽しい番組ができたらいいなという気持ちが強いです」と語る矢部は、コンビでの活動についても「ナインティナインの“お笑い”番組と言えるような番組もやりたい。相方(岡村隆史)にも必要だと思います」と前向きな姿勢を見せた。
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