伊野尾慧&戸塚祥太がエイリアン兄弟に!「同じグループだったこともあるので不思議な感じ」

2018/05/06 05:00 配信

ドラマ

新ドラマ「トーキョーエイリアンブラザーズ」に出演する伊野尾慧、戸塚祥太(写真左から)(C)NTV.JS

日本テレビの深夜ドラマ「シンドラ」(毎週月曜夜0:59-1:29)で、7月23日(月)より、Hey! Say! JUMP伊野尾慧A.B.C-Z戸塚祥太が共演する「トーキョーエイリアンブラザーズ」の放送が決定した。

本作は、真造圭伍原作の同名コミックのドラマ化。“地球移住計画”の現地調査のために東京へとやってきた宇宙人兄弟が織りなす、愉快でポップな東京探訪&人間交流記だ。

2020年、東京で暮らすリア充大学生・冬ノ介(伊野尾)の前に、突然地球外生物が現れる。だが実は、冬ノ介は宇宙人で、現れたそれは冬ノ介の兄だった。

冬ノ介は兄に夏太郎(戸塚)という名を与え、“地球移住計画”へ向けた現地調査を開始する。そして計画発動の条件として、冬ノ介は、未知なる生物・人間を学び、そして夏太郎に仕事と恋人をゲットさせるというミッションを課せられていたのだった。

脚本は、監督や小説家としても活躍中の片岡翔が担当。監督は、アニメ映画「鉄コン筋クリート」などを手掛けたマイケル・アリアス、ドラマ「泣くな、はらちゃん」(2013年、日本テレビ系)などを手掛けた菅原伸太郎が担当する。

弟・冬ノ介役、伊野尾慧コメント


久しぶりのドラマ出演で、プレッシャーもありますが、なによりお芝居ができる事がうれしいです。

加えて、とっつー(戸塚)との共演ということも驚きました。ジャニーズJr.のころに同じグループだったこともあったので不思議な感じがします。

僕の演じる冬ノ介は言葉では説明できないです。人のようで人ではなくて、感情もあるのか無いのかわかりづらい役なので、皆さんにドラマを見て感じていただけるように頑張りたいです。

人間ではない生物を演じる難しさもありますが、日常ではできない、本当に驚くようなシーンも多いので撮影が楽しみです。

宇宙人目線で人間らしさを改めて感じられると思うので、この作品を通して視聴者の皆さんの毎日が温かくなったらうれしいです。

冬ノ介を演じるにあたり、今までで一番髪の色を明るくしたので皆さんのリアクションが楽しみです。

兄・夏太郎役、戸塚祥太コメント


映像作品のお仕事をしたいと強く思っていたので、決まった時はとてもうれしかったです。同時に伊野尾ちゃんと共演できると知り、喜びが倍増しました。Jr.の時に同じグループにいた時期もあるので、また同じ現場を共にすることが本当に楽しみです。

兄弟の話ということで伊野尾ちゃんとのコンビネーションが一番大事なので、実年齢も上な僕がお兄ちゃんぶって、思いきり空回りして頑張りたいなと思います。

僕の演じる夏太郎は出来損ないの宇宙人で、とても不器用ですが、その分ハートが熱く、心と直感で生きているようなヤツです。

僕自身、超不器用なので原作を読んですぐに夏太郎に親近感が湧きました。自然と冬ノ介との対比が生まれると思うので、意識しすぎずにナチュラルにやっていきたいです。

エイリアンブラザーズが過ごす地球でのありふれた日常を通して、見ている人の心が温かくなったり、ちょっと切なくなったり、人間らしさを感じてもらいたいです。

原作者・真造圭伍コメント


この漫画は、日テレの土曜9時(今は10時)からやってたドラマみたいな、明るくてちょっぴり切なくなるような漫画にしたいと思っていたので、まさか日テレさんがドラマ化して下さるなんてうれしいです。完成楽しみにしてます!