5月4日(金)、日本テレビ系にて放送されるゴールデンまなびウィークスペシャルドラマ「天才バカボン3～愛と青春のバカ田大学」。放送に先がけて、今回出演する豪華出演陣とあらすじを解説する。
同ドラマは、赤塚不二夫の伝説的ギャグ漫画をドラマ化したシリーズ第3作。これまでバカボンのパパ(上田晋也)の破天荒な活躍ぶりや、ママ(松下奈緒)、バカボン(オカリナ)、ハジメちゃん(早坂ひらら)を交えた「バカボン一家」の心温まるエピソードなどで人気を博してきた。
今回は、パパの母校「バカ田大学」を舞台としたエピソードを中心に、3つの物語が展開。パパの知られざる大学時代や、「世にも珍しい研究」に没頭していたパパの恩師・紙一重教授(西田敏行)や仲間たちとの絆などが描かれていく。
第1話「青春のバカ田大学なのだ！」では、「大学って楽しい？」と尋ねてきたバカボンに、パパが学生時代の知られざるエピソードを語り出す。「バカ田大学」にトップの成績で合格したパパは、ある研究に没頭していた紙一重教授と出会う。
教授と意気投合したパパは、「超個性的な学友」たちをスカウトし、教授の研究を手伝う日々を送っていたが、そんな中、教授はある女性に恋をしてしまう。パパたちは、紙一重の想いを叶えるために、“告白大作戦”を計画するが、その結末とは…!?
第2話「NEWバカボン誕生なのだ！」では、パパのアドバイスを受けてテストの点数が劇的に向上したバカボンの下に、校長と教頭がやってくる。校長はバカボンに、学校代表としてアメリカへ交換留学に行ってほしいとオファー。驚くママをよそに、パパの一言でバカボンのアメリカ留学が決定する。
一方、アメリカからは優秀な少年・ジョージが日本へやってくる。普通の家とは一風変わったバカボン家にホームステイすることになったジョージは、パパの案内で日本を学んでいく。謎の隣人(マツコ・デラックス)とも遭遇し、さまざまな影響を受けるジョージ少年は、どうなってしまうのか!?
第3話「愛と友情のバカ田大学なのだ！」では、パパがバカ田大学の100周年記念同窓会で、紙一重教授や学友と再会。教授の研究は「完成まであともう一歩」という所まで来ており、教授の「力を貸してもらえないだろうか？」という強烈なラブコールに応え、パパたちは数十年ぶりに再結集する。
パパたちの協力もあり、教授の発明は完成へ向けて順調に進んでいくが、同時に教授の夫婦生活は危機を迎えていた。パパたちは、恩師・紙一重教授の家庭を守るため、かつてのように計画を立てるが、はたして、紙一重教授を救えるのか⁉
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