あゆみくりかまきが、「あゆみくりかまき Presents 尊敬という名のGIG SP supported by uP!!!」を5月4日に東京・Zepp Tokyoで開催し、活動5年目に向け全力疾走を誓った。
今回が8回目、都内では約2年ぶりの開催となる同イベントは、毎回ゲスト出演する対バンライブで行われ、今回はBiS、ベイビーレイズJAPANを迎えた、初の3マンライブ。あゆみくりかまき主催イベントとしては最大規模の会場となり、タイトルには「SP」が付けられた。
あゆみくりかまきは、「2017年中に日本武道館でのワンマンライブの開催を発表する」という目標を達成することはできなかった。しかし、改めて今、日本武道館を目標に向かって走り出しており、2018年を“大逆襲”の年として3月28日にメジャー2ndアルバム『大逆襲』を発売した。
また、2014年5月5日から3人での活動を始めた彼女たちにとって、この日は4年目最後の一日。節目の日でのライブ開催となった。
「尊敬という名のGIG」では恒例のあゆみくりかまきの「DJタイム」からイベントはスタート。DJくりかを中心に、あゆみくりかまきらしいパフォーマンスで、1曲目から会場は一体に。「さくらんぼ」(大塚愛)では、にゃんこスターダンスを披露した。
そして、BiS、ベイビーレイズJAPANのパフォーマンスの後に、再びステージに登場。「ナキムシヒーロー」「ジェットクマスター」「ゴマスリッパー」「反抗声明」とアップチューン4曲を歌い上げMCへ。
初の3マンを迎え、まきが「アイドル同士も近くなれるし、ファンの皆さん、虎ガー(ベイビーレイズJAPANファンの呼称)さん、研究員(BiSファンの呼称)さん、またぎ(あゆみくりかまきファンの呼称)、そしてDD(誰でも大好き)っていうの? たぶん、いてはると思うんですけど」と話し始めると、くりかが「またぎってDD多いって言うもんな」と自虐気味に語り、まきは「それ言うたらあかんわ」とツッコミ。会場は笑いに包まれた。
続けて、まきは「皆さんがこのフロアーで一つになれたらいいなって思うし、あゆくまはここから攻めていきますので、ゴールデンウイーク最高の一日になるように、あゆくま全力注いで頑張りますので、皆さんも全力で汗ぐちゃぐちゃになって楽しんでいってください!」と呼び掛けた。
後半最初の曲は、アルバム『大逆襲』のリード曲「残像フラッシュバック」。さらに、あゆみの「みんなタオル持って! あゆくまのタオルじゃなくても許したんで!」の掛け声と共にメジャーデビュー曲「鮭鮭鮭」へ。観客全員が3人と一緒にタオルを回した。
続いてはベイビーレイズJAPAN・高見奈央がリクエストした「旅立ちの唄」、そして「つながり」「KILLLA TUNE」「WAR CRY」と一気に歌い上げた。
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