ベイビーレイズJAPAN、日比谷野音で結成6周年“限界超え”ライブを開催!

2018/05/07 18:05 配信

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【写真を見る】結成6周年を迎え、さらなる飛躍を誓ったベイビーレイズJAPAN


ベイビーレイズJAPAN(ベビレ)が、結成6周年の記念日となる5月6日に、「ベイビーレイズJAPANワンマンライブ2018-Break The Limit-」を東京・日比谷野外大音楽堂で開催した。

同グループのワンマンライブは「EMOTIONAL IDOROCK FES.2017~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」(2017年12月28日、東京・新木場STUDIO COAST)以来約4カ月ぶり、日比谷野外大音楽堂での開催は2014年、2017年に続き3回目。約2500人のファンを前に、タイトル通りの“限界超え”のパフォーマンスを繰り広げた。

ベイビーレイズJAPANが「ベイビーレイズJAPANワンマンライブ2018-Break The Limit-」を日比谷野外大音楽堂で開催


メンバーは初披露の白い衣装で登場。「日比谷いくぞ!」という林愛夏の掛け声から「ベイビーレイズ」が流れ出すと、客席のテンションが急上昇。久しぶりの解禁となるデビュー当時の自己紹介ソング「Level1」に、コールアンドレスポンスは白熱した。

「走れ、走れ」「Pretty Little Baby」を爽やかに歌い上げ、ダンスチューン「ぶっちゃけRock’n はっちゃけRoll」で会場は一体に。「くびったけエンジョイサマー!」「夏色パーティー」の2曲では、メンバーが会場全体を駆け回る演出で、観客全員がタオルを回して盛り上がるなど、オープニングから40分MCなしで駆け抜けた。

MCでは、5月6日はベビレの結成日であることにも触れ、林が「今日は最高の1日にしたいです!」と意気込み、「涙のち晴れ」で、虎ガー(ベビレファンの呼称)への感謝の気持ちを歌いあげ、さらに「ベイビーレボリューション」初のアレンジバージョンを披露した。

3回目となるベイビーレイズJAPANの日比谷野音ライブは大成功に


また、過去2回の日比谷野音ライブの思い出を語り合う場面も。大矢梨華子が「初めての日比谷では、音の反響が分からずずれてしまった」と振り返り、傳谷英里香渡邊璃生も「昨年の日比谷で衣装を取り違えてしまった」と語る。高見奈央からは「昨年のリハーサル中に春雨スープをこぼして、太ももに大火傷を負ってしまった」という裏話も。

その後、「SHOW TIME」では照明がきいたステージでボルテージが全開に。「◯◯◯◯◯」「アンチヒーロー」「シンデレラじゃいられない」とロックチューンを畳み掛け、「夜明けBrand New Days」で林が「何でもいいから、今感じてるもの全て私たちにぶつけてみな!」と客席を煽る。最後は、“夜明け”に続くアンセム曲として人気の「僕らはここにいる」で完全燃焼した。

鳴り止まないアンコールに応え、再び登場した5人は「栄光サンライズ」を熱唱。傳谷が「楽しい時間ってあっという間だけど、ここにいる皆さんの心に灯り続けますように」と語りかけ、「スパイラル」で会場全体をあたたかく包む。最後は「FOREVER MY FRIEND」で記念ライブを締めくくった。