勝村政信、藤井隆、松井玲奈が、平成仮面ライダーシリーズ19作目「仮面ライダービルド」(毎週日曜午前9:00-9:30、テレビ朝日系)初の単独作品となる劇場版最新作「劇場版 仮面ライダービルド」に出演することが発表された。
同作品は、シリーズ史上最高のIQを誇る天才物理学者・桐生戦兎(犬飼貴丈)が変身し、予想を裏切るストーリーが話題に。
火星からもたらされた未知のアイテム「パンドラボックス」の力により、東都、西都、北都と3つに分断されてしまった日本を舞台に、分断されたそれぞれの国同士で戦争が起きるという物語がテレビシリーズで展開中。
今回の劇場版では、3つの国の対立で起きたライダーウォーズ(戦争)が終結した世界を描く。新政府の樹立によって東都、西都、北都には、これまでの首相に代わって新たに都知事が置かれ、3つの都市が一丸となって国を支えていく体制へと移行していくはずだったが、再び大きな脅威が戦兎の前に立ちはだかる。
今回、仮面ライダーシリーズ」の映画初出演となるゲスト3人は、それぞれ東都、西都、北都の3つの都市の知事で、実は元・宇宙飛行士という異色の役どころを演じる。
東都の知事・伊能賢剛を演じるのは勝村。伊能は物語のキーパーソンとなる重要な役どころであり、東都を拠点にしている仮面ライダービルド・桐生戦兎とどう関わるのか注目だ。
藤井は、西都の知事・郷原光臣を演じる。西都が現代の日本でいうと関西地区を含んだ都市という点と、藤井が大阪府出身というところから、関西弁をしゃべるキャラクターへと急きょ設定を変更し、藤井にぴったりの役となった。
そして、松井は北都の知事・才賀涼香を演じる。特撮ファンを公言する松井が、念願かなって「仮面ライダー」の映画に出演。26才という若さで女性知事役に挑戦する。
3人とも役柄の詳細は明らかにされてはいないが、「ビルド誕生」に深くかかわる映画の重要な役どころ。この3人は仮面ライダービルドの敵なのか、味方なのか。そして、3人と未知のアイテム「パンドラボックス」との関係は? 「劇場版 仮面ライダービルド」は8月4日(土)に全国公開される。
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