トラジャ・宮近海斗、個性的な特捜班に「追い込まれちゃいそうで怖かったです…」

2018/05/09 06:00 配信

ドラマ

“イケメン新人鑑識課員”宮近海斗が特捜班メンバーとのシーンに挑戦!(C)テレビ朝日

第5話あらすじ


高名な人形師・三橋涼子(大谷直子)の殴殺死体が、自宅の工房で見つかった。第一発見者は、近くで野球をやっていた小学生・柴田啓太(大嶺創羽)で、ボールを探すため工房に入ったところ、偶然遺体を発見してしまう。たまたま涼子の元を訪れた学童クラブの指導員・酒井菜々子(篠原ゆき子)によると、殺された涼子は近所では“子ども嫌い”として有名で、日頃より子どもたちに厳しく接していたため、保護者からのクレームを受け、菜々子が定期的に涼子の自宅を訪ねていたという。

現場に駆けつけた直樹(井ノ原快彦)は、遺体の手のひらに残された謎の圧迫痕が気にかかる。監察医の真澄(原沙知絵)の見立てでは、死の直前に何かを強く握った痕と思われたが、現場にあった人形制作の道具とはどれも一致しなかった。

捜査を開始した直樹と新藤(山田裕貴)は、事件の1週間前に涼子がある人物と偶然再会していた事実をつかむ。その相手とは、小学校教師の西川大吾(タモト清嵐)で、彼は子どもの頃に涼子に頼まれて五月人形のモデルをしたことがあると話す。

そんな中、14年前に涼子の夫で同じく人形師だった貴志(並樹史朗)が、公園の階段から転落死していたことが判明。志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)が調べたところ、何者かに突き落とされた可能性があったとわかる。しかも、なんとその事故死の目撃者が菜々子だったことも発覚する。

貴志の事故死が14年前、大吾が人形のモデルになったのも14年前。奇妙な一致が引っかかった直樹は、大吾をモデルに涼子夫婦が制作した五月人形“子供大将”を、鑑識課員・佐久間朗(宮近海斗)に調べてもらう。すると、意外な真実が浮かび上がる。

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