能登有沙、ゆいかおりらが「HAPPY！ STYLE」でアニソンやハロプロ曲などを熱唱

アニソンやアイドルの曲を歌うライブイベント「HAPPY！ STYLE Communication Circuit 007」が5月2日、3日に都内で開催され、能登有沙、ゆいかおり（小倉唯、石原夏織）、三澤紗千香、SI☆NA（manami、asami、ai）、寺門仁美、松永真穂が出演した。

アニメ「ONE PIECE」（フジ系）オープニングテーマの「BON VOYAGE！」、「とらドラ！」（テレビ東京ほか）のオープニングテーマ「プレパレード」といった人気アニメの曲から、℃-uteの「まっさらブルージーンズ」、藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」、モーニング娘。の「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」などの楽曲も披露。オリジナル曲では、能登が「High Speed Motion」などを、小倉と能登と三澤によるユニット・小倉 唯 with ぷるぷるいゃ〜んはアニメ「怪盗レーニャ」（KBCほか）の主題歌「盗んだハートはココですよ？」を歌った。また、5月12日にメジャーデビューした小倉と石原によるユニット「ゆいかおり」は、アニメ「kiss×sis（キスシス）」（AT-X）のエンディング曲「Our Steady Boy」など3曲を熱唱。2日間で4公演を行い、各公演ごとに異なるメンバーのプロデュースコーナーを設けるなどバラエティー豊かな内容となった。

ゆいかおりの2人はメジャーデビューの喜びをあらためてファンに報告。また自身のプロデュースコーナーでは、タップダンスを踊り観客を驚かせた。小倉は「ずっとやりたかったタップダンスや大好きな℃-uteさんの曲を歌えたのが本当にうれしい！　また機会があったらまだまだいろいろなことをしたい」と抱負を語った。

HAPPY！ STYLEリーダーの能登は自身2枚目のアルバムを8月に発売することを発表し、「オリジナル曲を増やして自分自身のライブもたくさんやっていきたいなと。実はもう場所も押さえてあるんです！」と語り、ファンを喜ばせていた。

公演後には、声優として活動する三澤は「初めてのライブ、初めてのキラキラしたステージ衣装など、すべてが初めてのことでした。衣装替えや段取りの確認などが忙しくて、ちゃんとやっている皆さんがすごいなと。もっとライブをやって学びたいです！」と感想を語った。

SI☆NAのmanamiは「公演ごとに内容が違うので曲数が多くて大変でしたが、今までで一番楽しいライブでした。完全燃焼できました！」とコメント。

小倉は「プロデュースコーナーで自分たちがやりたい曲ができたし、タップダンスもたくさんの歓声を頂けてうれしかった。いろいろなことをやった分、新たな課題もあるので次のライブに生かしていきたいです」と早くも次への目標を見つけたよう。

石原は「全50曲以上という、今までで一番多い曲数でしたので、意気込みも強く練習もたくさんしました。今回はプロデュースコーナーでいろいろなゆいかおりを知ってもらえたんじゃないかなと思うし、たくさんの意味で成長できたライブだと思います」と充実感たっぷりといった様子。

能登は「曲数は多くてもどれも手を抜かず、全力でできたと思います。これからも個人個人が成長していき、ライブで披露していきたい」と締めくくった。