5月13日から始まるアトリエ・ダンカンプロデュースのオフ・ブロードウェイミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の公開げいこと会見が行われ、DAIGO、安倍なつみ、新納慎也が登壇した。
本作は、1960年に公開された同名B級ホラー映画が原作。花屋で働く主人公・シーモア(DAIGO)が、ひょんなことから手に入れた人食い花をめぐって、人間たちが繰り広げるちょっと怖くて、ちょっとかわいくて、ちょっとコミカルなハートウォーミング・ホラーストーリー。
舞台に初挑戦するDAIGOは、「監督にはまず、歩き方から注意されてしまい、姿勢を正すことから気をつけました。今は、明日の初日が楽しみで仕方がないです。初めはセリフが覚えられるか心配でしたが、セリフはもう98%大丈夫です。あとは、“ぶちかます”のみです」と自信満々。シーモアがひそかに思いを寄せるオードリーを演じる安倍は、「緊張しています。でも、皆できょうまで頑張ってきたので、明日からやるしかないですね…」と不安そうな表情を見せた。オードリーの恋人でシーモアのライバルになるオリンを演じる新納は、「DAIGOが初舞台ということに驚いて、何度も“本当に初めて?”って聞いたぐらい堂々としているんですよ。それに、テレビでは演技で“まじで”とか“ガチ”とか変な言葉を使っていますけど、本当は普通に話せる人なんですよ」と明かし、笑いを誘った。
また、今回ダンスにも挑戦したというDAIGOは、「俺にとっては、難易度“E”くらい難しいダンスでしたが、頑張ったので、一生懸命やっているさまを見てほしいです」とアピール。そして、安倍に体が硬いことを突っ込まれ、「体が硬くてもミュージカルができることを証明したいです」と意気込んだ。
最後に、「本多劇場でミュージカルをやるということは珍しいことだと思うので、ぜひ足を運んでもらいたいと思います」(新納)、「DAIGOさんが演じる“シーモア”は“さえない男”という役なんですが、すごくびっくりするくらいDAIGOさんにピッタリな役なので、ぜひ見に来てください」(安倍)とコメント。一方、DAIGOは、「最後まで、息つく暇もなくどんどん展開している面白い作品になっていると思うので、期待して劇場に来てくれたらうれし“クライム”」(DAIGO)、と“うぃっしゅ”に続く新ギャグを交え、PRした。
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