「キレイだ」は偶然の産物!?レインボーが明かすブレーク秘話

鈴木おさむがMCを務めるバラエティー「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:55、BSフジ)。次世代を担う若手お笑い芸人が登場し、“最強ネタ”と鈴木が課したお題を基に作った“実験ネタ”を披露する。また、鈴木が芸人たちにスターになるための秘訣(ひけつ)などを伝授するトークコーナーも。

5月16日(水)の放送は、2017年12月31日に放送された「ぐるナイ　おもしろ荘―」(日本テレビ系)で優勝したレインボー(実方孝生、池田直人)が登場。

“最強ネタ”は「ぐるナイ　おもしろ荘―」でも披露したドラマチックコント「キレイだ」、“実験ネタ”では鈴木からのお題である映画「ノッティングヒルの恋人」をイメージしたコントで会場を盛り上げる！

収録を終えたばかりの2人にインタビューを行い、“実験ネタ”や番組に出演した感想などを聞いた。

お題を聞いてワクワクしました！

――“実験ネタ”のお題を聞かれた時どうでしたか？

実方：これまでの“実験ネタ”のお題のイメージは、「不得意分野をやってください」という感じです。だから、「どういう意図があるんだろう？」というワクワクする気持ちが大きかったです。今回のお題は、どちらかというと自分らがやってきたことの道筋にある気がしたので。

池田：普段は「こういうこともやってみたら？」という感じで、おさむさんは“実験ネタ”のお題を出されると思うんですけど、今回は「おまえらは、もっと深く掘っていけよ！」という意味を込めて出してくださったのかなと。さっきも、おさむさんとお話しをしていて思いました。

――ネタ作りは楽しんでできましたか？

池田：結構、もめましたね。

実方：今日やったのを一旦ボツにして、もう1本別のネタを作ったんですが、結局、最初のネタに戻ったんです。

実方：なんで、こんなにもめたんだろう？

池田：やりたいことが、多くなり過ぎちゃったのかもしれないですね。いいせりふ言いたいし、いいストーリーにしたいし、いい音楽をかけたいし…。さっき、おさむさんに「音楽いらなかったんじゃない？」って言われたんですけど、確かに詰め込み過ぎた気もしましたね。