毎週木曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「ラブリラン」。5月17日(木)放送の第7話に、“中国人美人女子大生”としてネットで話題の龍夢柔(ロン・モンロウ)が出演する。
今回、女子高生の「栗子」役で出演する彼女にインタビューを敢行。後編では、自身のプライベートや今後の目標などについて語ってもらった。
――「ラブリラン」は恋愛ドラマですが、ロンさんはどんなタイプの男性に惹かれますか?
うーん…、やっぱり「魅力がある男性」というのが第一ですね。あとは、無口かもしれないけど誠実で、「絶対信頼できる」という人がいいですね。
もし私がさやかだったら、“まっちー”(古川雄輝演じる町田)の方を選ぶと思います。無口でクールな感じがいいですね。私もさやかのような(二人の男性の間で気持ちが揺れ動く)体験をしてみたいです! でも、そういうチャンスは無いかな~(笑)。
――ドラマでは記憶喪失をきっかけにさやかの人生が大きく変わっていきますが、ご自身にとっての「人生の転機」はありますか?
私はもうすぐ大学を卒業するのですが、ちょうど4年生に入ったところで日本の皆さんに注目していただいて、一気にメディアの皆さんに取り上げていただく機会が増えたんです。
本当なら4年生は企業のインターンに行ったり、就職活動をしたりする時期なので、やりたい仕事や将来の目標もあったんですが、まさかこんな形でお仕事をさせていただくようになるとは思いませんでした。そういう意味で、この1年が私の人生の転機だったと思います。
――日本での活動も増えてきているかと思いますが、実際に日本でお仕事をされてみていかがですか?
(距離的にも心理的にも)近い日本とはいえ、自分の育った中国とは違う環境で活動することになるので、正直不安を抱えながら日本に来たのも事実でした。でも、実際に日本に来てみたら、皆さんが本当に温かく接してくださって。
悩みや心配事というのも最初はあったんですが、(皆さんのおかげで)それも日に日に消えていきました。なので、「あとは自分の努力次第だ」と覚悟を決めて、日々がんばっていこうと思っています。
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