「3でアホになる!」世界のナベアツ、現在は落語家に!

2018/05/11 10:35 配信

バラエティー

世界のナベアツこと桂三度が「じっくり聞いタロウ」にゲスト出演2009年撮影

5月10日深夜放送の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)は、「一世を風靡(ふうび)したエンタ芸人&レッドカーペット芸人 最近何やっているの!?SP」。3の倍数と3が付く数字だけアホになるネタで一躍大ブレークした世界のナベアツ改め桂三度が、ブレーク当時の金銭事情から、落語家転身の真相を大暴露した。

41歳で突如落語家に転身宣言、桂文枝師匠に弟子入りを果たした桂三度。「3の倍数」のネタは落語家転身後、封印していたが「(桂文枝)師匠も気を使わずやりなさい」と言ってくれたことで、今回、久しぶりにネタを披露した。

そもそも「3の倍数」ネタはなぜ誕生したのか。「街中でタイル張りのところがあるじゃないですか? それでベースは白なんですけど3つおきに何かアホみたいな色のタイルが並んでて、そのマス目に足を入れて歩きながら、小声で、いち、に、さぁーんってやってたら、何か気持ちええぞってなって。一旦持ち帰ってあのネタができました」と明かす三度。

またネタの最後に「オモロー!」って叫び締めるが、これは元々、MCの河本準一(次長課長)発案のギャグだという。