また、福井Pは、長吉(宮川大輔)に対しても思い入れが強いと話す。
愚痴をこぼしながら掃除をしていた長吉だったが、そんな長吉は宇海と出会ったことで徐々に態度が変わり始める。
第3話で、客にベッドメークの仕方を教えたいという、長吉がかねてからやってみたかった企画を自ら率先し、宇海に提案する変貌ぶりを見せている。
福井Pは「(長吉は)内なる熱さを秘めている人なんですよ。これはもう、大輔さんがやってくれているから、より良さが引き立つものだと思っています」と声を弾ませた。
また、言葉少なで、何か言いたげな表情をするものの、あまり思いをひけらかさない長吉の姿も度々見受けられる。
福井Pは、そんな長吉を巧みに演じる宮川に対し、「とてもお芝居が上手だなと思いました。一人の役者さんとしてとても信頼できる人だと感じましたし、一つ一つの言葉の語尾で、調子の替え方や言葉のトーンなど、たぶん相当、計算して演じられていると思いました」と思いを明かす。
さらには、「長吉さんがしゃべると、そのシーンはOKだと僕の中で思っているくらいです」と強い信頼感をあらわにした。
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