次回、第6話には既報通り主題歌を手掛けるGLIM SPANKYの松尾レミと亀本寛貴がゲスト出演する。
そのストーリーは…隅田川にかかる蔵前橋付近で、ジョギングウエア姿の不動産会社社長・荒井輝路(ベンガル)の死体が発見された。
被害者はジョギングが趣味らしく、事件当夜は来月開催の社内マラソン大会に向け、秘書の鈴村美加(逢沢りな)を伴ってランニングを開始。
美加が体調不良で途中でリタイアした後も、荒井は1人で走り続け、夜10時頃、近くの廃工場で殺害されたようだ。
犯行時刻、ショッキングピンクのジョギングウエアを着た不審な人物が現場から走り去る姿が目撃されていたが、その人物は走るのが異常なほど遅かったことが判明。
捜査一課長・大岩は、被害者の周辺に“ゆっくり走る人物”がいないか、萌奈佳に捜査を命じる。
間もなく、萌奈佳は現場からゆっくり走り去ったピンクの人影が、社員の北園晴美(柳原可奈子)であることを突き止める。
本人は否定するものの、晴美はショッキングピンクのウエアを所持しており、自身のサイズの他にもう1着、ひと回り大きめのものを購入していたことも分かった。
晴美は自身とおそろいのウエアを、男性にプレゼントしたのだろうか。だとすると、自分と同じピンクのウエアを着た男をかばおうとして、わざとゆっくり走った可能性も考えられる。
そんな中、荒井のパワハラに耐えかねて退職した元社員・森川直政(山田純大)が事件当日の夕方、荒井ともめていた事実が浮上。しかも、その日、森川がピンクのウエアを着ていたことが分かり…?
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