小松菜奈と大泉洋主演の映画「恋は雨上がりのように」が5月25日(金)に公開。これに先駆け、5月10日に大泉の母校である北海道・北海学園大学で、2人による特別講座が行われた。
会場となった「60番教室」に2人が現れると、集まっていた340人の学生たちは大盛り上がり。25年前にこの教室で授業を受けていた大泉も「60番教室がこんなに埋まったのを初めて見た」と驚きの声を上げた。
一方、北海道は2度目だという小松は「大泉さんの出身校に来られるのをとても楽しみにしていました。それから、お昼ご飯に大泉さんが用意してくれた海鮮丼がとてもおいしかった」とうれしそうな表情。
会場には大泉が所属していた演劇研究会の現役メンバーも来ていたが、今は部員が70人以上いると言われてビックリ。大泉の在学当時は20人もいなかったという。
学生から「(メンバーが多いのは)TEAM NACSのおかげ。私もNACSに憧れて、演劇研究会に入りました」と言われ、大泉は大喜び!
2人の学生時代の夢を聞くと「中学、高校の時は美容師になりたかったのですが、18歳の時に映画『渇き。』に出合って女優業を始めてからこの仕事を続けたいなと思いました」と小松。
対する大泉は、大学時代から芸能活動を始めていたが「当時は就職先がない時代で、好きなことをやろうと思ったら、すっかり仕事が楽しくなっちゃった。
30歳になるまでに就職をしなくては…と思っていましたが、タレントとしてブレークしちゃいました(笑)」と語った。
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