撮影中に怪現象が発生!?ドラマ「よしもとドラマ部~金の卵オーディション」現場リポート

2018/05/14 12:59 配信

ドラマ


5月初旬、都内近郊にある某施設で行われたドラマ「よしもとドラマ部~金の卵オーディション」の撮影は、あいにくの天気模様と、立夏を迎えたにも関わらずいまだ肌寒い気温の中でのクランクインだった。この日朝7時半には現場入りした出演者たちは、それぞれに用意された衣装に着替え、全員でまずはタイトルバックの撮影。初めは緊張した様子が見られていたが、鈴木監督からの指示のもとテスト撮影を行っているうちに、肩の力が抜け表情も徐々に柔らかいものへと変化していった。

そして今回の撮影について鈴木監督に話を伺うと、「今回参加する女優さんたちに関しては、オーディションでの演技の模様を映像で拝見させていただきました。10名の女優さんたちは、とても今回演じられる役のイメージに合っていると思いますね。作家(「よしもとドラマ部」)の思いをベースに考えながら、みんなの頑張りを出来るだけ三者三様で形にしていきたいです」と、コメントを寄せた。

その後は、短編「いつも誰かが聞いている」、「私って、性格悪いんです」、「特別授業」とチームごとでの撮影に。トップバッターとして行われた「いつも誰かが聞いている」では、脚本を執筆した福田を交えて細かな演技の確認をしながら、順調に撮影が進んでいった。

その中でヒロインを務めた飯山は、食事のシーンが含まれていたため、カットの声が掛かるたびに新たなカレーを口にすることに! さらにその日のお昼もカレー(!)と、まさにカレー漬けの一日となった飯山だったが、カメラが止まると笑顔で共演の五十嵐や蒼井と演技を振り返るなど、充実した撮影時間を過ごしていた。

【写真を見る】メイク直し中にはスタッフと談笑を交わす姿が見られた