FAKY新曲が新規ARコンテンツ事業のイメージソングに!

2018/05/12 10:23 配信

音楽

新曲「Who We Are」が、「SARF」のイメージソングに抜擢されたFAKY

ダンス&ボーカル・ガールズグループ「FAKY」の新曲「Who We Are」が、音楽コンテンツを含む音声によるAPコンテンツ事業を主としたプロジェクト「SARF(サーフ)」のイメージソングに抜てきされたことが分かった。

同プロジェクトは、Sound Augmented Reality Factoryの略で、スマートフォン・PC・AIスピーカーなど既存の「IoT デバイス」と、同じく現行の「定額制音楽ストリーミング配信サービス」を組み合わせることで、視覚ARデバイスの普及に先駆けて、音楽コンテンツを含むサウンド(聴覚)や振動(感覚)による拡張現実を、さまざまな社会ソリューションやエンタテインメント・コンテンツとしてリリースしていくプロジェクト。

そのイメージソングとなった「Who We Are」は、4月11日に発表された配信限定シングルで、現在の4人体制となった初期に制作された楽曲。2017年10月に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEで行われた初のワンマンライブ「FAKY FIRST LIVE "Unwrapped"」で初披露された際も「この日のために大事にしてきました」とメンバーが紹介していたことも記憶に新しいナンバーだ。

楽曲の内省的な歌詞と、爽やかながらも哀愁が漂うアレンジと、「ワタシらしくないなら 誰が『ワタシ』を生きるの?」という歌詞にも表現されており、自分という存在を見失いそうな時にその不安を拭ってくれる、優しくも前向きで力強い楽曲で、このたび公開された渋谷の街並みと女子高生がキービジュアルとなっている「SARF」のイメージ映像をより印象深くさせるBGMとして見事なマッチングを果たしている。

また、「SARF」による第1弾コンテンツとして、FAKY自身も参加する渋谷区観光大使FAMM'IN(フェイミン / FAKY、FEMM、Yup'inから成るフィメール・ラップ・クルー)がフィーチャーされた、渋谷駅からラフォーレ原宿までのルートを二人1組で没入体験する謎解きやリアルショップとの連動企画が盛り込まれた、エイベックスとサイバーエージェントが手掛ける定額制音楽ストリーミング配信サービス「AWA」と「渋谷区観光協会」とのコラボレーションによるコンテンツ「AWALK in SHIBUYA by FAMM’IN」も5月18日(金)より「AWA」にて配信が開始される。

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