南明奈が朝ドラデビュー! 漫画家を目指していた意外な過去を告白

2010/05/18 10:17 配信

ドラマ 芸能一般

南明奈、「ゲゲゲの女房」の現場で21歳のバースデーケーキ

NHK総合で放送されている「ゲゲゲの女房」に河合はるこ役で出演する南明奈が、5月14日、番組PRのため都内で会見を行った。

同作は「ゲゲゲの鬼太郎」などの人気漫画で知られる水木しげるの妻である武良布枝さんが、夫婦の半生を振り返った著書を元にした物語。戦後まもない東京で生きる漫画家とその妻の、涙あり笑いありの家族の姿を描いている。

南は少女漫画家の卵、河合はるこを演じる。5月24日に、漫画を出版社に持ち込むシーンで初登場し、南は朝ドラデビューを果たす。

南はジャケットにネクタイ、スラックスという少年をイメージさせる衣装で登場。自らの衣装について「正直、ドラマが始まる前は昭和の話と聞いて、どうなんだろうなって思ってたんですけど、実際見てみたら、色も赤とかグリーンとかあって、かわいいなって思いました。ベレー帽もかわいいし、はるこが持っているバッグもかわいいですね」と非常に気に入っている様子。

撮影現場について「もうちょっとクールな人がいる現場だと思ったんですけど、思ったよりもアットホームな現場だったので安心しました。向井(理)さんとは前回ドラマで共演したことがあったので、安心感がありますね。大先輩の村上弘明さんは、緊張したんですけど、最初にお会いした時に話かけてくださったので、リラックスできました」と現場にも打ち解けている雰囲気を話した。

事務用品が好きなことで有名な南は、現場に置かれている小道具について「やっぱり漫画で使うGペンとかはおもしろいです。ペンの使い方とか指導があると思ったんですけど、実は小学校3、4年のころに少女マンガ家を目指していたことがあって、Gペンとかの道具も使ったことがあったので、その経験が役に立っているなって思いました」と意外な過去を告白した。

また、この次の日の5月15日が21歳の誕生日だった南へ、番組からサプライズでバースデーケーキが用意された。喜ぶ南は「ほんとにありがとうございます。20歳はいろいろなことがあって、非常に早く終わってしまいました。21歳もよくしたいので、みなさん応援よろしくお願いします」と感激していた。