声優ユニット・ライブレボルトが、苦難を乗り越えて8人体制に！ さらなる革命を起こす

ライブレボルトが2ndワンマンライブ「LiveRevolt RE:VOLT」を、東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTで開催した。

「ライブに革命を。」をキーワードに、さまざまなメディアで展開中のライブレボルト。ウェブコミックを中心とした二次元コンテンツ、リアルイベントやライブなどの三次元コンテンツを多角的に展開している。原作と同名の派生ユニットも、2017年8月と12月に単独ワンマンライブを開催するなど精力的に活動を行なっていた。

会場いっぱいに詰め掛けたファンの熱気に包まれる中、「革命の唄」でライブスタート。1曲目にも関わらずコール・ヲタ芸・モッシュ・クラップなどてんこ盛りのフロアは、圧倒的な熱量で包まれた。

序盤はdubstar/藤原あかね(CV.田口華有)、野田ここみ(CV.秋場悠里)、RumBlue/瀬戸マリン(CV.道井悠)、紫咲クリス(CV.あおきまお)、リサイタルズ/宮代りな(CV.五味茉莉伽)、平井かな(CV.池羽悠）の3ユニットによるパートへ。dubstarが「Going」、RumBlueはLovin' Blue」、リサイタルズは「サマバケ！～永遠の夏～」とそれぞれが新曲を発表した。

続いて「Naked Dive」「すーぱー☆あふぇくしょん」「HIGH SCHOOL OF THE DEAD」など、人気アニメソングのカバーを次々を披露し会場の一体感は最高潮に。

終盤は特報やサプライズが続く。秋場悠里の「最後の曲です」という合図で、ライブレボルト新曲「QUAD DRIVE」を披露。

さらに、今冬に開催される東名阪ツアーの告知や、dubstar×岸田教団＆THE明星ロケッツ、RumBlue×Masayoshi Minoshima(Alstroemeria Records)、リサイタルズ×IOSYSと、著名音楽グループと各ユニットのコラボ楽曲の製作が発表された。

また、緊急特報として「FIREVOLT」の文字が。新加入の白石まどか(CV.荒井瑠里)、時音ひなた(CV.堀内まり菜)が迎えられ、ステージには1stワンマンと同じく8人の姿。この日一番の歓声が上がる。8人体制で改めて「革命の唄」を披露し、大団円のうちにライブは終了となった。

昨年度の1stライブ以降、メンバーの脱退・コンテンツ側からの既存楽曲の未使用宣言などをはじめ、決して順風満帆とはいえない道を歩んできたライブレボルト。そんな逆風をものともせず、以前よりもさらに力を増した“革命”をファンに見せつけた。