戸次が演じる勇一は、“市川”という名字のため歌舞伎役者と勘違いされ、子供歌舞伎の指導を担当することになってしまうという役どころ。
「物語ではダンサーという本業を偽りながら子供歌舞伎の指導をするわけですが、だんだん自分自身も子供歌舞伎にのめり込んでいくさまを表現できればいいなと思っています」と演じる上でのこだわりを語った。
「この土地に助けてもらえるといいなと思いながら撮影に参加した」と話す西田は、かつて一度上京したが再び小松に戻ってきたという仁美役。
撮影に入る前、地元の子供たちが曳山の上で歌舞伎を演じる曳山八機曳揃えを実際に見たそうで、「自分自身がお祭りに引きずりこまれる感じがしました」と肌で小松の空気を感じたようだった。
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