映画「私の人生なのに」ストーリー
絶望の先に見えた、人生の新しいステージ。
新体操のスター選手として将来を期待されていた金城瑞穂(知英)は、練習中に脊髄梗塞で倒れ下半身麻痺となってしまう。
競技人生を絶たれた彼女には、両親やアスレティックトレーナーの誉田哲二(落合モトキ)の思いやりを受け入れることができず、絶望と孤独に苛まれる。
ふさぎ込む日々の中、ストリートミュージシャンの幼なじみ・柏原淳之介(稲葉友)と数年ぶりに再会し、「一緒に歌おう!」と誘われるが戸惑いを隠せない。
しかし、瑞穂はギターを手にすることで少しずつ音楽に惹かれていく。人生がふたたび動きはじめた彼女が見た新たな夢とは?