岩田剛典主演のドラマ「崖っぷちホテル!」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)で、清掃スタッフの長吉を演じ、そのキャラクターが話題の宮川大輔。「世界の果てまでイッテQ!」(毎週日曜夜7:58-8:54、日本テレビ系)で“お祭り男”としても活躍する他、さまざまな番組で活動している。
そんな宮川に、長吉のキャラクターや役作り、共演者とのエピソードなどを聞いた。
――役どころについて教えてください。
初めは掃除もしない、ゲームばっかりしているような感じのキャラクターでした。
でも、宇海さん(岩田)がホテルに来られてから、昔みたいに燃えたいなと思って、やってみたかったことを提案して、徐々に“いいやつ”だと思うようになりました。
愚痴ばっかり言って、最初はまともじゃないと思っていたんですが、今は一番ちゃんとしていると思います(笑)。
――福井雄太プロデューサーが、宮川大輔さんだからこそ、長吉という役をうまく演じられている、情熱を秘めている方だからこそ、あの役がぴったりだとおっしゃっていましたが、そういう部分はありますか?
昔から、熱い、熱いと言われるんですね。熱いとは思いますけど、自分では普通だと思っています。このキャストの中でやらせてもらえているというだけで、勝手に込み上げてくるものはありますね!
――「―イッテQ!」でも熱い“お祭り男”としてご活躍されていますね。
(「―イッテQ!」でのキャラクターは)全然、取り入れていないです(笑)。
まだ先がどうなっていくか全然分かっていないので、それを楽しみながら演じている部分があります。「こんなだったらいいのにな」と希望を持ちつつ、いろいろ挑戦しています。
(長吉を演じる上で)工夫がいるので、責任を背負うじゃないですけれど、みんなで楽しくやっていければいいなあと思いながら演じています。
――普段、芸人さんとしてバラエティーに出演されるときとは感覚が違いますか?
違いますね。もう、別です。みんなと演じられて幸せだし、面白いので、「これだったらこれだけ」って集中してやりたいです。
――ドラマのときとバラエティーのときでは、テンションが違うということでしょうか。
緊張感はありますけれど、ちょうどいい加減に力が抜けてきました。 (バラエティーでは)祭りをやっていますが、あれはもうずっとやっているので、ライフワークみたいですね。
なので、(ドラマは)バラエティーとはやっぱり別物です。
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