――宮川さんが演じられている長吉は、言葉少なめで、何か思うところがあっても話さないことが多いと思いますが、そんな長吉とはどんなところがご自身と似ていると思いますか?
僕もあまり自分から積極的に前に出てしゃべるタイプじゃないので、様子見てから話すようにしています。その辺は、やっぱり似ているかなと思いますね。
――表情だけで演じているようなことが多いと思いますが、いかがですか。
表情で演じることが、一番難しいんですよね。でも、素直に思ったことを演じています。
――第1話では、小道具を使ったお芝居をされていたと思いますが、視聴者を楽しませる工夫は他にもありますか?
いろんな細かいところで笑いじゃないですけれど、何か面白味でしたり、コメディー要素は足していきたいなと思いますね。見ていて飽きないように、自分のシーンは演じていきたいなと思います。
――今後の展開で、どんなことを期待されていますか?
まだ謎の人もいるので、解いていきたいなと思います。また、宇海さんが来てから、最後にこのホテルがどんなホテルになるか、どんな終わりになるんだろうって、自分でも本当に楽しみで、早く見たいという気持ちがあります。
――宮川さんだからこそ伝えたい点や注目してほしいポイントはありますか?
そうですね。結局、昔から勤めている皆さんの奥には、このホテルに対して愛があるんだと思います。
宇海さんが来てから、みんなその愛に気付いて、やる気を取り戻していく気持ち良さなど、そういうところが描ければなと思います。
――この作品を踏まえて、今後挑戦してみたい役はありますか?
学校の先生をやってみたいです。金八先生じゃないですけれど、体育の先生でもいいので、子供らと熱くなれるというか、そういう役柄も面白そうだなと思いますね。
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