アイドルグループ・マシュマロ3d+のメンバーでもあり、ソロでアーティスト活動も行っているセクシー女優の阿部乃みく。5月23日(水)にツーマンライブ「阿部乃みく✕羽咲みはる『MilGene Princess Night 2』」を行う彼女と、音楽レーベル「Milky Pop Generation(通称:みるじぇね)」プロデューサー・牛頭めぐみに5月上旬にインタビューを行い、オリジナル曲や今回のライブにかける思いなどを聞いた。
――リハーサル(取材前に実施)を終えて、感触はいかがですか?
阿部乃:最近声を出していなかったので、「筋トレをしなければ!」と思いました…。ロングトーンは腹筋して準備しておかないと耐えられなさそうです。リハーサルを録音してあるので音源を聞いて振り返りつつ、本番まで歌いこもうと思います。
――歌う時に気を付けていることってありますか?
阿部乃:もっと感情をこめて歌えるといいんだろうなって思うんです。その時のノリで歌っちゃうんですけど、このフレーズはもっと丁寧に、とか。特にオリジナル曲の「叫べ!」に関してはどうしても煽りに走っちゃうので、そういうところをもっと練習したいですね。
――ツーマンライブのオファーがあった時はいかがでしたか。
阿部乃:3カ月前くらい前にお話をいただいて。「本当に大丈夫かな」って思ったんですけど、せっかく声をかけてもらって、ファンの方からライブを見たいという声もいただいていたので、みんなに良いお知らせができるなと思いました。
――もう一人が羽咲みはるさんなんですね。
阿部乃:正直意外でした。羽咲さんとは、みるじぇねのライブとか、「TOKYO IDOL FESTIVAL」でお会いしたことがあるのですが、その時「かわいいですね」とかすごい勢いで話してたらちょっとおびえた表情をしていて…私、大丈夫かな(笑)。「かわいい」「うさぎちゃん」っていうイメージで、めっちゃアイドルですよね。
――今回のツーマンライブ、なぜこのキャスティングなんですか?
阿部乃:あ、私も知りたい!
牛頭:まず前提として阿部乃さんと、そろそろがっつり構成から考えるようなライブがしたいと思っていました。共通点を意識したわけではないのですが、2人とも音楽が好きで、ライブの現場が好きだから煽るのが上手いんです。これまで見てきたパフォーマンスを生かして、やりたいこともあるだろうし。ジャンルは違えど、ステージに立ったときに“キラキラ”していて圧倒的な“華”がある。そんな2人がスタンディングライブで、観客のテンションをめちゃくちゃ上げる楽しいライブができないかなと考えてオファーしました。
――披露する曲はスムーズに決まりました?
阿部乃: 2週間くらいで決めたのかな。今回挑戦したい曲もあったのですが、これまで出演したみるじぇねライブより多い曲数や、スタンディング形式であることも考えたり。来てくれるファンの方々が知っている曲も入れたいな、とか。カラオケに何回も行ったりしていろいろ考えました。
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