独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)。5月20日の放送では、歌手の西城秀樹さんが63歳の若さで、急性心不全により亡くなったことについて取り上げた。
西城さんは1972年にデビューし、アイドルとして郷ひろみや野口五郎と共に“新御三家”と呼ばれ、歌はもちろんドラマやバラエティーでも活躍した。
2003年、2011年と2度の脳梗塞に見舞われ右半身麻痺となり、近年はリハビリをしながらステージに立ち続けていたところ、突然の訃報となった。
芸能リポーターの駒井千佳子は「ペンライトも、日本人のソロ歌手として球場や日本武道館でコンサートをやったのも、西城さんが初めて」と解説。
泉谷しげるは「亡くなったのにこの明るさというか、気持ちが落ち込まない珍しい人だよね。スターはこうあるべきというのを、最後まで貫いた人」と称賛した。
一方、千秋は「物心付いた時からスターだったから、ずーっといるもんだと思ってた」と喪失感を表した。
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