――また、板垣さんがご出演される9月14日公開の映画「響 -HIBIKI-」についてもお聞きしたいです。どんなところが魅力的な作品になりそうですか？
原作のマンガも、とても面白いんですよ。本当に、原作をそのまま、平手友梨奈さんが演じている姿を見て、すごいな、めちゃめちゃ面白いなって思いながら撮影しています。役の説明がまだできないのが残念ですが、それはもう少し待っていてください。
とてもやりやすい、いい現場だし、そうそうたるキャストの方々が出演されるので、絶対に面白い映画になると思います。撮影も順調に進んでいます！
――M!LKの板垣瑞生と、役者としての板垣瑞生では、明確にスイッチを切り替えていますか？ それとも、板垣瑞生というスタンスを一定に保たれていますか？
そんなに器用じゃないです(笑)。芝居をしているときは役の感情で、またちょっと感情が違いますけど、ライブしているときは板垣瑞生でいようと、すごく心掛けてやっていますね。それを好きになっていただきたいです。作ってどう見せるとかではなくて、自分、板垣瑞生をいいなあと思っていただいた方が良いと思うんですよ。
――最後の質問です。ことしの後半にかけて、注目してほしいところは？
17歳という年で、とても人生が変わるような出来事が、お仕事の中でたくさんあったんです。ことし見ていただける作品など、僕の今後の人生において、とても大事になってくるものが多かったので、ぜひ楽しみに待っていただけたらうれしいです。映画「響 -HIBIKI-」は9月14日(金)公開です！(笑)。
岸豊
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