波瑠、伊勢谷友介のスパルタ指導で“いい女”に!? 痛快コメディーで初共演

伊勢谷友介コメント

伊勢谷は、さやかをどん底人生から復職させ、斬新な恋愛戦略でさやかを導く毒舌ナルシストの変人上司、宇佐美博人を演じる。

人気雑誌「riz(リズ)」の編集長を務め、低迷していた「riz」を回復させた経験を持つカリスマ編集長だが、全身ハイブランドで固めているほどの異常に強い自己愛を持ち、自信過剰で潔癖、さらには頑固や毒舌といった性格。

そんな宇佐美を演じる伊勢谷は「宇佐美役がぴったりと言われるのは、本当は嫌なんです。だって、宇佐美はかなり“やなヤツ”ですから」と率直な意見を述べる。

「でも、この前演じたのも嫌われ社長役でしたし、僕は“やなヤツ”の役が合っていると40歳を過ぎて身に染みて分かったので、この路線で頑張っていきたいなと思います(笑)」と、好意的に受け止める一幕も。

また、「“やなヤツ”ではありますが宇佐美は雑誌の編集長ですから、真ん中にある部下に対する愛情も垣間見えるキャラクターになれれば少しは救いがあるかなと思うので、そういう人物を目指して頑張ります」と意気込み、「たぶん気持ち悪い芝居もするかもしれないけど、波瑠さんには引かないで頑張ってほしいです(笑)」とユーモアを交えてコメントした。