5月21日深夜に放送された「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に松坂桃李が生出演。公開中の映画「孤狼の血」で“バディ”を組んだ役所広司との撮影を「もう、幸せでしかなかった」と振り返った。
「孤狼の血」は、直木賞候補にもなった柚月裕子氏のハードボイルド小説を「仁義なき戦い」シリーズ(1973年ほか)などの東映が実写化した作品。
舞台は暴力団対策法成立直前、昭和63年の広島・呉。アウトロー刑事・大上章吾(役所)と新人刑事・日岡秀一(松坂)が金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。暴力団との関係もうわさされる大上の常軌を逸した捜査に振り回される日岡だが、次第に大上の本当の思いに気づいていく。
自らの“正義”を追求する中で目つきが変わっていく松坂の鬼気迫る演技に、SNSは「松坂桃李のあの、何かに目覚めたような目力が頭から離れない」「目力すごい。冗談じゃなく殺されそう」といった声で盛り上がっている。
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