渡部豪太、古民家カフェの人々との出会いは「僕にとっての宝です」

2018/05/23 08:00 配信

ドラマ インタビュー

長野・茅野にある古民家カフェに興味深々の渡部豪太(C)NHK

古民家カフェブロガー・真田ハル(渡部豪太)が全国各地の“古民家カフェ”を巡る「ふるカフェ系 ハルさんの休日」(毎週水曜夜11:00-11:30、NHK Eテレ)。

行く先々で地元の人たちと触れ合い、古民家ならではの趣ある味わいを心の声を交えながら楽しむ渡部の演技が、SNSなどで話題となっている。

そんな渡部に自身の役柄や古民家に対する思い、独特な収録スタイルなどを聞いた。

古民家に対する思いは真田ハルも渡部豪太も同じ


――真田ハルは、どのような人物だと思われますか?

基本的に、真田ハルは“ダメ男”で間抜けなキャラなんです。一人暮らしで、彼女もいなくて。でもなぜかおしゃれで、ファッションや古民家カフェに関することにはお金を使っています。

さらに言うと、渡部豪太はもっと間抜けです(笑)。でも、古民家に対する思いは、僕もハルも変わらないと思います。

――渡部さんの提案やアドリブで、ナレーションのせりふが変わることもあるそうですね。それは、シリーズを重ねてきたスタッフさんとの信頼感があるからでしょうか?

それもあると思います。スタッフの皆さんがハルの心情を理解してくださっているので、何をしても意外と採用してくださるんです。

だから、収録現場の雰囲気などによって、せりふを変えています。やってみて駄目だったら、却下されることもありますが(笑)。

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