薬用シャンプー「ヘアメディカル スカルプD」を販売するアンファー(株)は、新“毛活”プロジェクトとして4月28日より「K-BO-BO-商事」をスタート。5月19日に都内で“第1回株主総会”が行われ、雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹)、フットボールアワー(後藤輝基・岩尾望)、トータルテンボス(藤田憲右・大村朋)、TKO(木下隆行)が登場した。
同商品は“頭皮環境を整えることで健康な髪を育てる”をコンセプトに開発されたスカルプケア商品で、肌タイプで選べるオイリータイプ・ドライタイプのほかに女性用の「ヘアメディカルスカルプD レディース」などを展開している。'08年に始まった「K-BO-BO-プロジェクト」の一環として、バーチャルカンパニー「K-BO-BO-商事」を設立し、2年間の“毛活”で成果を納めた宮迫が代表取締役社長に就任した。なお、新CM「面接篇」・「プレゼンテーション篇」は現在放送中。
1年間“毛活”に励んできたという藤田は、トレードマークのアフロ頭を封印して念願だったという“ソフトリーゼント”姿を披露。「髪の毛が“BO-BO-”になったおかげで、ついに髪型を変えることが出来ました!」と満足の表情を見せたのだが、会場はイマイチ盛り上がらず微妙な空気に。予想外の反応に藤田は「ソフトリーゼントにしたいなんて言わなきゃ良かった…」と肩を落とした。
一方、宮迫に「(髪は生えたけど)顔はさらにブスになってますよね」と突っ込まれた岩尾は「薄毛が改善された分、顔に目がいくようになったというか…でも、ウィークポイントが1個減っただけでも気が楽になりました」と自虐的に語った。それに対し、相方の後藤は「みるみる変わっていってすごい」と岩尾の変身ぶりを認めるも、「身なりをいろいろ気にするようになりましたね。ツイッターにはその日に買った服のことを書いたりしてるらしいです」と暴露し、会場からは笑いが起こった。
今後“K-BO-BO-商事”に入れたい後輩芸人は?という質問に対し、宮迫が「南海キャンディーズの山里亮太。あいつはハゲてます! お笑いの才能は素晴らしいんですけど、薄毛で性格が悪い!」と暴露すると、岩尾が「そんなこと言ったらもう声の仕事しかできなくなりますよ!?」と突っ込む場面も。最後に、宮迫は「これまでは自分の髪の毛が生えることだけを考えてきましたが、これからは世の中の薄毛の方のために活動をしていきたい」と意気込みを語り、締めくくった。
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