“コロッケの次女” 滝川光が舞台初主演 稽古で痩せて怒られる?

2018/05/22 18:30 配信

芸能一般

コロッケの次女・滝川光が舞台「FAT 2018」で初主演

物まねタレント・コロッケの次女でタレントの滝川光が舞台「FAT 2018」で初主演し、本格女優デビュー。5月22日より始まる舞台を前に、記者発表が行われた。

「FAT 2018」は、地方にある弱小航空会社に集まった“デブ”なCA達が、会社存続に向け立ち上がる物語。

本作への意気込みを尋ねられた滝川は、「責任感を持って、初日から千秋楽までみんなと頑張って行きたい」と決意を語った。この舞台で滝川は、現在76kgという体格を生かした激しいキレのあるダンスを披露している。舞台稽古で痩せてしまい演出家から怒られることもあったとのことで、役作りのために「常にお腹いっぱいにするようにしていた」と苦労を話した。

初主演の心構えについては、父であるコロッケから「主演をやらせていただくという事は、“相手が1番、自分は2番”と考えなさい」と教わった。また、「みんなで仲良く出来る場を作ろうと心がけている」と、現場の空気作りにも気を配っているとのこと。今後も本格的に女優として活動していくという滝川は、「いつか父と一緒に舞台に立てたらいいな。小さい頃からの夢です」と、将来の展望も明かした。

また取材では、記者のリクエストに応えて、父仕込みの羊とヤギの物まねを披露。最後に記者からコロッケは好きか聞かれると、「揚げ物は好きで、好きなコロッケはカニクリームコロッケ」と話し、取材陣を笑わせた。

舞台「FAT 2018」は5月27日(日)まで東京・池袋のシアターグリーンにて上演されている。

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