Hey! Say! JUMPが宮城県を応援! 宮城出身の八乙女光は被災地への思いを語る「もっとたくさん応援したい」

2018/05/23 20:01 配信

芸能一般

Hey! Say! JUMPが宮城県の魅力をアピールする

Hey! Say! JUMP山田涼介知念侑李有岡大貴中島裕翔岡本圭人八乙女光伊野尾慧、高木雄也、薮宏太、そして宮城県知事の村井嘉浩が、都内で開催された「宮城県×Hey! Say! JUMP 共同観光キャンペーン」記者発表会に出席。八乙女は被災地について「もっとたくさん応援したいと思っていました」と語った。※高の字は正しくは「はしごだか」です

本キャンペーンは、八乙女が宮城県出身であり、震災からの復興を応援したいという気持ちが実を結んで実現したもの。ことしの5月から来年3月まで同県のキャンペーンキャラクターを務める。公開されたPR動画では、メンバーが宮城の美しい風景やグルメを堪能している。

八乙女は「正直、とてもうれしいです。震災の時はもちろん、今も大変な思いをしている方がいたり、不安な思いをしている方もたくさんいると思うのですが、僕ら自身は、もっとたくさん応援したいと思っていました」とコメント。「全国に向けて、宮城県の情報を発信して、そして宮城県にたくさんの方たちが集まってくださって、宮城県の方の心が明るくなってくれたらうれしい」と思いを明かした。

藪はPR動画について「おのおののシチュエーションがありまして、それが繋がっていって。本当に豪華というか、色々な場所があるなと思いました」と回想。また、動画内で猫と戯れた伊野尾は「僕も猫が大好きなので、宮城県の田代島の猫ちゃんたちと一緒に、映像の中で共演できてうれしかった」と笑顔を見せた。

会見では、チーム対抗で県内の観光スポットやグルメを紹介するプレゼン大会が行われる一幕も。知念と共に「三陸エリア」を担当した山田は、新鮮な海の幸が乗った「南三陸キラキラ丼」をPR。「本当においしいんですよ。何がすごいかって、時期によって旬の魚が変わるじゃないですか。その旬の魚介を使うので、季節によってネタが変わるのも楽しみな丼」と魅力を力説。山田は「5月が一番僕は好きです」と続け、「ウニです!特上のウニがたっぷり乗った、『南三陸キラキラうに丼』が提供されますので、ぜひぜひ、食べていただけたら」と紹介した。

プレゼンの審査員となった村井知事は、「津波で一番被害を受けた南三陸エリアをPRしてくれた」という理由、そして「天下を取ってもらいたい」という思いから、この秋から販売されるという"天下を取る米"「だて正夢」を、山田・知念組に贈呈。二人は満面の笑顔を見せていた。

取材・文= 岸豊