2003年に韓国のCM出演をきっかけに、モデルや俳優として活動し、2016年4月から日本でも活動を始めた大谷亮平。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年、TBS系)などで注目を集めている大谷の映画初主演となる「ゼニガタ」が、5月26日(土)から公開される。
大谷演じる銭形富男は、表向きは居酒屋経営者だが、裏では10日で3割という超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋だ。そんな富男を演じた大谷に、脚本を手にした時の印象から、同作のテーマでもあるお金について、さらに役者としての思いまで、ここでしか聞けない話を聞いた。
――最初に脚本を手にした時はどんな印象したか?
この映画は自分にとって日本でのスクリーンデビューになるので、俳優として格別の思いがありました。いよいよかといううれしい気持ちがあった反面、すごくダークな内容に向き合わなければという覚悟も生まれました。
ただ、お金や人間の欲などドロドロした物語ではあるけれども、それ以外の要素もたくさんあると思いました。それが最初の印象です。
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