明石家さんまが日テレW杯スペシャルキャスターに!「俺が高校生だったらモドリッチを真似してた」

2018/05/24 07:00 配信

芸能一般

日本テレビ系の「FIFAワールドカップ」スペシャルキャスターに就任した明石家さんま(C)NTV

日本テレビ系では、サッカー・FIFAワールドカップロシア大会のスペシャルキャスターとして、明石家さんまの就任が決定した。

現地時間の6月14日(木)に、ロシアにて開幕するFIFAワールドカップ。日本テレビ系では、6月24日(日)の「日本×セネガル」戦を筆頭に、グループステージ9試合を放送。また、日本代表のワールドカップ前最後の強化試合となるパラグアイ戦も、6月12日(火)に生中継する。

学生時代はサッカー部に所属し、「芸能界随一のサッカー通」として知られるさんまは、「サッカー経験者にとっては、FIFAワールドカップは特別な大会で、4年に一度行われるこの季節になると自然とテンションが上がってきます」と、いちサッカーファンとして大会が待ちきれない様子。

今大会、日本代表は大会2カ月前に監督が交代するなど、かつてない苦境の中で大会に臨むが、「日本代表の西野朗監督は、以前何度かお会いしたこともある同年代なので応援しています。是非“マイアミの奇跡”(西野監督が日本代表を指揮した1996年のアトランタ五輪で、ブラジル代表を破る大金星を挙げた伝説の一戦)を再び起こしてほしいですね」とエールを送った。

日本戦に加え、日本テレビ系の放送カードについて聞かれると、「注目なのはクロアチア戦(6/16土の「クロアチア×ナイジェリア」、6/21木の「アルゼンチン×クロアチア」、6/26火の「アイスランド×クロアチア」)ですね。

レアル・マドリード(スペイン)所属のルカ・モドリッチ選手の献身的なプレーと、アウトサイドのパスなんて『カッコいいなぁ』と。高校時代の俺やったら絶対まねしていたと思います」と、自身の注目選手を明かした。

最後に、「ほかにも世界からとんでもない選手が集まる大会なので、どんなすごいプレーが見られるかホンマ楽しみです」と、サッカー界のスーパースターたちの共演に期待感をのぞかせた。

関連人物