「彼(ムロ)が喉の手術をされたときがありまして、その時に一人でね、手術するの心細いかなと思ってたんですよ。ちょうどKinKiのコンサートのパンフレットを撮っていた日だったんです。
手術する前には『本日の執刀医、堂本です。必ず手術成功させますんで気にせずにね私に任せてください。私はメスを使うタイプではありませんが…』ってコメントを色々して、笑わせてあげようとそういうお便りを出して。
それでそろそろ手術終わったかなという時に電話したんですよ。当たり前ですけど、出ないと思ったんですよ。そしたらでたんですよ、あの人(笑)」と堂本。
ムロはスマホをカタカタと叩いたような音で応答。声が出せない旨がメールで送られてきたという。
また翌日も電話をかけたところ、今度は喉を使わずに「ふん」という相槌で対応していたという。二人の関係だから成立する、独特な励まし方をしたという。