西城秀樹さんの奥様が語る最期の22日「ほんとうに幸せな時間でした」

2018/05/25 11:30 配信

バラエティー

西城秀樹さんを追悼した2005年ザテレビジョン撮影


脳梗塞を再発して以降は懸命なリハビリの時間が続いたという。坂上は「奥様にだけ泣き言を言ったこととかはないですか?」と質問。

「ほとんどないです」と美紀さんが答えたように、ジムでの厳しいトレーニングに対しても歯を食いしばって懸命にリハビリに取り組んでいたという。

西城さんは50周年という大きな目標に向けて諦めることなくリハビリに取り組み続け、なんとトレーニング日数も週に3日から5日に増やしていた。

その努力もあり、2015年の還暦記念コンサートではステージで「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」を披露することができるまでに。

突然、4月末に倒れてしまった西城さんだが、医師からは「もって1週間だろう」と美紀さんに伝えられていたという。

しかし、西城さんは22日間頑張り続けた。美紀さんは最期の22日間を、今から考えるとあっという間だが長い日々だったと語り、「ほんとうに幸せな時間でした、私にとって」と振り返っていた。

次回の「直撃!シンソウ坂上」は5月31日(木)夜9時より放送予定。